2016年01月28日

札幌発、上質革のキラキラジンベエくん。

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この写真、FACEBOOKに小さ〜く掲載されていたの、覚えてらっしゃいます?

とゆーわけで、中の人「Y」です。

実はね、私、この写真見たときに「……なんで今頃スーパーカー消しゴム?」と思ったんです。

で、後日。

「ね、Yちゃ〜ん。この写真見てくれたぁ???」

「(あ、あのスーパーカー消しゴムの写真?)……キレイですよね、どうしたんですか?」

「ねー、キレイよね〜、このジンベイくんたち、かわいいと思わない?」

えっ、スーパーカー消しゴムちゃうんや?

アホなY、FACEBOOKの写真の時点では、まったくわかりませんでした。

というわけで、これ、ジンベエザメなんですって!


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がおー。

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悠々です。

この写真ではわかりにくいかもしれませんが、目がね! スワロフスキーなんです!
キラキラ大好きなYには、たまらない光!

さて、このジンベエくん。

弘絵さんのミラクルネットワークでつながっている、こちらで日々、生まれております。

■ido-design

今、改めて調べてみましたが、「札幌スタイル」の認証を受けているんですね!

■札幌スタイル

というわけで、大通ビッセの「YUIQ」まで、ジンベイくんに会いに行ってきました♪

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こーんな感じで、お店の中を泳いでました(撮影許可をいただいています)。

Yのつたない写真では、残念ながらこのコたちの魅力を引き出せませんが、
ステキ〜。

本格的な革クラフトなんだけど、クスっと笑っちゃうような仕掛けがたくさんあって、
でも、革は実際に見て、手に取ると感じるんだけど、ホンッと上質。
子どもっぽくならない「大人のユーモア」を感じる、といったところでしょうか。

なのでね、ちょっとしたセレブな人に、リッチなプレゼントをしたい、
「本命」に贈りたい、みたいなプレゼントにうってつけだと思います。

あと、写真の下のほうにいるチビちゃんたちは、小銭入れに便利そうなんですが、
これはYでも手に入れやすいお値段でした。

ここにいるコたちもめんこかったですが、
より自分好みにカスタマイズしてもらうこともできるんですって!

弘絵さんイチオシはジンベイくんのスマホケースでしたが、
この日、見せていただいた中で「わー」って思ったのはいろいろあって、
小銭入れのほか、「鍵を食べちゃうキーケース」とか、
お腹にICカードを入れられるヒラメさん?
このコも背筋にスワロフスキーがキラキラ並んでて、なまらめんこかったです!

ほかにも、いろいろ、いろいろ。

バレンタインも直近ですし、春の「おめでとうシーズン」に、
用意してみてはいかがでしょう?

それにしても、弘絵さん、沖縄のナンバーワンリゾートで研修しちゃったり、
ジンベイにきゅーんとしたり、これもご縁、なのかしら?


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2016年01月19日

「おたより」文化。

今年は、去年の年末に風邪でダウンし、ちょっと考えるところもあり、
あえて個人の年賀状を出さなかったYでございます。
今日はこれから、S.PLANET宛にいただいた年賀状の整理をします。


先日、お年玉付き年賀はがきの当選番号が発表になったそうですね。

■郵便年賀.jp お年玉賞品のご案内

とゆーのを、たった今知りまして、
おまけに1等が現金10万円だったことも、今、知りまして。
ちょっとワクワクしております。

みなさんはいかがでしたか?


先日、相変わらず忙しい弘絵さんがオフィスで、
はーはーしながら(忙しいからね)「おたより書かなくちゃ!」と、
デスクに向かってました。

「それは?」

弘絵さんは、ご縁があった方に、
「ご縁をありがとうございます。これからもよろしくお願いします」
という意味を込めて、手書きのおたよりを送る習慣があるんですって。

へー、ステキ♪ と思いました。

実はY、父ちゃん(実父)が「局の人」つまり、郵便局で働いていたのです(もう定年)。

だからと言って、彼が筆まめだったか相当疑問ですが、
「文房具大好きッコ(昭和表現)」でもあり、
「レターセットとシールと記念切手の衝動買い」は自分に無制限に許可を出しているY。

最近、「もらった人のプレッシャー」なども聞くようになり、
切手を貼って、送るおたよりは控えていましたが、
今年はあえて、復活させてみようかな、と思っております。

Yは原則、LINEや個人のFacebookはやっていません。
私には「即時性が過多」に感じるからです。
「ひとりが大好き」で「そっとしておいて欲しい」ところが大きいから。

もともと電話が大嫌いで、古い友人はそれをわかっているので、
「もしもしぃ? Y? 今、ヒマぁ〜?」とは、まずかけてきません。

「現代の通信手段(これも昭和的)」で、唯一、Yがあまりストレスなく使えるのは、
「PCアドレス宛のメール」です。スマホ宛はストレスになることが多いです。


はがきや封書の「紙」という素材の、やさしさ。ぬくもり。

その人にしか書けない文字の形。
気持ちの抑揚が表れた線と、ことばのリズム。

その人のセンスや想いで選ばれた便箋・封筒・カード・シールのデザイン。

季節感。

ほのかに忍ばせた香り。

消印から想像する、ポスト投函の瞬間の映像。

たくさんの人の手を経て、届けられるメッセージ。

いいなあ、と思います。


とはいえ、手書きのおたよりをしたためるとき、
下書きはPCでやっちまうんですがね。そのほうが早いので。
(Yの入力速度は、ちょっとしたもんです)

みなさんは、いかがですか?

ちなみにYは、ブルーブラックのインクが好きです。

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2016年01月07日

S.PLANET 2015年合同望年会、盛大に開催!

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新年です! 「中の人」Yです!
あらためまして、あけまして、おめでとうございます!
みなさまにとって、素晴らしい1年になりますように。


さて「来年の話をすると、鬼が笑う」と言いますが、去年の話だと、誰かな?

というわけで、昨年末、12月26日(土)に開催されました、
S.PLANET合同望年会のレポートですよ〜。

「合同望年会」は、
道新文化センター、そしてS.PLANET主催の初級・中級・上級の、
NLPコーチング講座の受講生・OG・OBが「よく学びましたね」と集う会です。
修了証の授与式も兼ねているので、けじめ、な感じ?

いいえ、大宴会、な感じ。
みなさんが楽しみにされているという噂は、本当でしたよ。

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会場は、こちら。

■吟撰あべ牛 Chateau X(シャトー イクス)

びっくりするくらい、ゴージャスなお店です。
本来は「大人のデートコース」にぴったりな、雰囲気とワインとお料理を楽しむお店。
また、別にチャンスを作って、改めて行ってみたいお店でした!

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そんなお店を借り切っちゃって!

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今回の幹事&司会〜。そして主催者〜(あら、女優Kさんがいないわ!)。

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約30名が集いまして、シモネットさんが乾杯のごあいさつ。

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カンパーイ!

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これ以降、モリモリとゴチソウが続くのですが、
お酒がまわったせいか、画像がありません……。

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飲むわよ〜。

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「泡」もあるわよ〜。弘絵の力よ〜。
Yは「泡」で通しました♪

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赤も行くわ!

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いえ〜い!

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右の2人は「えす・ぷらねっつ」として売り出す予定(Yがマネジメントします)。

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「しばしご歓談」のあとは、「ひとりひとこと」。
普段は「中の人」、この日は「外の人」Yも、ご挨拶。

次は……。

なんと!

この日のメインである「THE SHOW TIME」の写真がない!

……なぜ?

Yも上級チームに交じって「波」の役をやっていたから? 女優として。

講座対抗でエンタテインメントを競い合う、その本気度の高さ!
あの画像がないなんて……。ご紹介できず、残念です。

追記)
いつこさんが、とてもかわいいコラージュを作ってくださいました!
このページの下にあります。
各チームの本番写真もありますよ〜。

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「めっちゃ楽し〜」


ちなみに出し物は以下の通り。

初級:「HKKI 4」コーチング初級 個性派4人組

中級:4人姉妹の喜怒哀楽

上級(火):ヒゲダンス 〜ニューコードゲーム編〜

上級(土):シンクロシナイズドスイミング!!

道新セミナー:コミュニケーションマジック(コミュマジ)

それぞれ、音源を用意したり、さまざまなオリジナルの持ちネタを、
これでもかっ! と繰り出し、会場内を暖めていきます。熱い熱気! エコロジー!

結果は、Yと弘絵さんを「波」にし、
「脚」まで用意した貫録の上級(土)チームの優勝!
めちゃめちゃ楽しかったけど……、
来年はみなさん、どこまでいくのか、ちょっと怖いYでもあります。

続きまして、修了証授与式。

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受講生のみなさん、お疲れさまでした。
修了後は、それぞれ学びを持ち帰って自分のフィールドで活かしてみたり、
さらに上の学びにチャレンジしたり、人それぞれ。

どうぞ、学びを楽しんで!


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二次会・三次会ですよ〜。

洋子ママのお店に民族大移動して、カラオケとビンゴとトークを楽しみます。

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カンパーイ!

みなさん、人の波をぎゅうぎゅうと掻き分けて、歌い、飲み、語り合います。

……ビンゴの写真がないなあ、と思ったら、Yは「景品部屋」で待機してたんですね。
そのくらい大がかりなの! すんごいんだから〜。

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盛り上がるんじゃないの! エネルギーが湧き上がるの!

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いいぞー by おやびん。

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踊っちゃうんだから! あ、シモネットさんも!

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そして夜は更けていったのでした……。


体調不良で急きょ不参加だったKさん、お会いできず残念でした。

受講仲間のみなさんも、
ときどき思い出しては「Kさん、残念だったね」とうなずきあっているのが、
なんだかとっても温かく感じました。
ホント、みんな仲間なんだなあ。

次回はぜひ! お会いできるのを楽しみにしていますね!


「あ、Yさん」
「ホントだ、今日は外の人だ」
「いつもブログ読んでますよ〜」

等々、温かなおことばをいただきました。
みなさん、ありがとうございます。

日頃Facebookの「いいね!」や弘絵さんからの「楽しいウワサ」で交流していたみなさんと、
直接お会いできて、私も嬉しかったです。

またお会いできるのを楽しみにしていますね!

いつもブログを読んでくださっているみなさま、
S.PLANETにご注目くださっているみなさま、
この1年がみなさまにとって素晴らしい1年になりますように!

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2015年12月10日

言わなくっちゃ、伝えなくっちゃ。

小春日和の札幌から、ごきげんよう。
午前は「中の人」、午後から「外の人」Yでございます。

本日は「劇団S.PLANET」の本番でして、女優業務に携わります。


昨日のこと。

夕方、帰宅ラッシュのJRに乗っていました。
ピークの時間帯は少し過ぎたものの、立っている人も多くいました。

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ふと斜め向かいの席を見ると、
小学校高学年から中学生くらいの女の子が座っていました。
私服で、脚を投げ出し、大きなリュックを傍らに置いて、
険しい顔つきでスマートフォンを見つめ、画面に指を何度もスライドさせていました。

Yの子ども(いませんけど)くらいの年齢です。
一瞬「まあ、今どきの若い子は……。親の顔が見てみたいわ」と思いました。

彼女はショートパンツにタイツをはいていましたが、
ひざとひざはくっつける、荷物はひざの上に置いて、
少しでも多くの人がゆったりと座れるようにする、と、
Yが彼女くらいの頃、母や大人たちに言われたものです。

Yの「くせ(病)」のひとつが「人間観察」ですから、
ちょっと興味をひかれる彼女を、ちらちらと眺めていました。

「私がじーっと見ていたら、彼女は気づいて荷物をひざの上に置くかしら」とか、
「あんなにおまたがゆるくて、大丈夫かしら」とか、
「こうるさい、もっと大人な人に、からまれないかしら」とか。

そのうち車内はもっと混みだして、彼女が見えなくなりました。
私も、そのうち、違うものに興味を持ち出し、自分の頭の中に戻りました。


札幌駅を少し離れて、混雑がゆるくなってきた頃、また視界が開けました。

「お、あの子、どうなったかな」

見ると、札幌駅で座り込んだままです。

脚は投げ出され、荷物は自分の右側に。
そのリュックがなければ、もうひとりがゆったり座れるスペースです。

そしてその、微妙に空いたスペースの前に、
少し年配の、でも、おばあちゃん、と言うには若すぎる女性が立っていました。
その女性は不機嫌そうに、空いたスペースを見下ろしているように見えます。

「いまどきの若い子は」

そう言ってしまうのは簡単です。

でも、ちょっと心の惹かれ方が違うことに気づきました。

おそらく、少女は自分のマナー違反に気づいていません。
悪気がない、ということなんだと思います。
「悪気がないのが、いちばん悪い」という言葉もよぎりますが、もっと深いところが気になります。

傍らに立つ、年配の女性です。

彼女は
「座れないけど、前に人がいなくてラクだから、ここに立ちましょう」とホッとしているのでしょうか?

「座りたいわぁ。でも、この子がリュックを除けてくれないから、座れないわ」と困っているのでしょうか?

「まったく何なの! いまどきの若い子は! 子が子なら、親も親よ! 時代も時代だし、日本も日本だわ!」
と怒っているのでしょうか?

Yなら、私ならどうするだろう? と思います。

現実的には
「別に空いている席に座る、あるいは空きそうな人の前に立つ」なんですが、
年配の女性の場所にいたのなら、
「ここに座りたいので、荷物を除けていただけませんか?」と問うでしょう。

少女の返答はいくつか想定できます。

「あ、はい」と、荷物を除ける。

「はぁ?」とふてくされて、荷物を除ける。

「できません」と、荷物を除けない。

無言で移動する(ふくれる)。

目の前に起きることは、自分の内側の投影である、という説が、
わりと気に入っているYです。

年配の女性は、私です。


座りたいけど、相手の「きばたらき(気働き)」を期待して、
それに反した現実に怒っているのだと感じました。

相手を動かしたかったら、いえ、自分が望む現実を手に入れたいのなら、
「私は、座りたい」と自分で認め、自分で手に入れるべく、動くことなんだと思います。

その動き方の現れが「マナー」や「エチケット」、
あるいは「エレガンス」というものなんだろうなあ、と感じたのです。

たった10分ちょっとの旅の中に、ずいぶんと壮大なドラマがあった気がしました。


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2015年12月08日

Yちゃんの、おなかを満たすパスポート。

「中の人」Y@おいしいもの大好き♪ です。

本当は「S.PLANET」のご紹介を、引き続き書きたかったのですが、
なにしろ今朝は夢の中ですでにブログを書いてしまって……。
しかも、その内容、ものすごく苦心したのに、覚えてない!

ので、そろそろおなかも空いてきたので、
こちらのご紹介を。


じゃん!

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私は2冊目です〜。
もしかしたら、もう売り切れちゃったかもしれませんね。

こちら、札幌のタウン誌『poroco』の別冊です。
11月末に、この札幌版のほか、旭川と十勝版も発売になったようですね。

こちら、
掲載店の特別メニューが、この本を提示で500円でいただけちゃう!
という「心はセレブリティ・おさいふの中身はいつも断捨離」なYには、
本当にうれしい1冊♪
S.PLANETのオフィスに来る日の、お楽しみのひとつ、にもなってます。

朝のJRで「今日はぁ♪ 何、たべよっかな〜」とページをめくるのも楽しいですし、
行くお店を決めて、向かうのも「探検気分」で、また楽し。

そうなんです。

最初はお財布にやさしそう、と思って入手したのですが、
意外と「ワンコイン」にこだわらない自分がいるのです。

大人を長いことやっていると、決まったパターンにおさまりがち。
でも、これがきっかけで、ずいぶん、いろいろなお店に足を運びました。

全国的にも、こんな楽しい試みが広がっているみたいですね。
網羅しているエリアが少ないのが難点ではありますが、
土日OKなお店もけっこうあるんですよ。

さ、今日は、おうどん、食べに行っちゃうんだ〜。
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2015年11月26日

「モノ」の気持ち。

毎度、Yでございましゅ。
先日、ちょっとかわいい物語を読みました。


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伊坂幸太郎さんの『ガソリン生活』です。

主人公は、なんと「車」! しかも「デミオ」! マツダのあの車!

「緑デミ(みどでみ)」くんです。

「僕」という1人称で語られる小説ですが、この「僕」がデミオくん。

あきれたときに「開いたボンネットが塞がらないや」とか、
ハッとしたときに「ワイパー動くだろ?」「動くね」と言い合ったり。

私たちがあきれたときに「ボンネットが塞がらない」ことは絶対にない! です。
小説ならではですよね。面白かったです!


実は、私はよく「モノ」と話をします。

概ね「モノ」は苦情を伝えてきますが(もっとていねいに扱ってよ! とかね)、
ていねいに扱っていると「きもちい〜」と言っているような気もします。

あなたのそばにいる「モノ」は、どんなことを語りかけていますか?
耳、いいえ、心を澄ませて、聴いてみてください。

「ごっこ遊び」で、気分転換にやってみてください。

もしかすると、今、私が対峙しているこのPCちゃんは、
「ふん、何言ってんの? USBで茶を沸かしちゃうわ」とか、言ってたりして。
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2015年11月25日

キモチを、カタチに。

昨日、オフィスに来てみたら、ものすごくゴージャスなお花が!

弘絵さん宛のプレゼントです。
「わ〜おう」と思って、思わず、ぐるりを眺めてしまいました。

お花のプレゼント、Yも好きです。嬉しいです。
退職時などの「定例」は、時に「ちっ、また集金?」なんてボヤく人もいたりして、
そういう点ではションボリしてしまいますが(目撃しちゃったんですねー)、
基本的に、お花は自分でもときどき買いますし、
プレゼントでいただくと小躍りします。

差し上げる目的に合わせて、お花を選ぶのも楽しいですし、
上げるからには、できるだけ喜んでもらいたい&楽しくびっくりしてもらいたい。


私自身は、プレゼントを差し上げるのが大好きですが、
大好き過ぎて、最近は外してしまうことが多い感じがしています……。
気合いを入れすぎたり、奇をてらい過ぎたり……。
リクエストをヒアリングしても「ああ、いいよいいよ〜」と言われたりしたら、
もう、プレゼント迷子です。

最近は断捨離の影響もあるので、
「ステキなコーヒーカップ」や「ワイングラス」のような
「残るもの」も難しい……。


 
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普段から、その人のことに「興味を持つ」のが、大切ですね。
今、書いていて、しみじみ思いました。

お誕生日やクリスマス、お中元・お歳暮のほかに、
「あなたを思うと、温かな気持ちになりますよ」という意思表示をしたいとき、
気持ちを形にするのが「プレゼント」。

あなたは、誰に、どんなプレゼントを上げたいですか?


Yは普段からジャンル別・予算別リクエストリストを作っているので、
欲しいプレゼントについては、ほぼ即答できますが、
テッパンは「お花」と「チョコレート」と「お酒」です。

デパ地下や銀座や東京しゃれおつタウンに行かないと買えないような、
舌をかみそうな名前の「ショコラティエ」の粒チョコと、
モルトウィスキーの小瓶をプレゼントされちゃったら、もう、もう!

モルトウィスキーは「竹鶴21年」で、よろしくお願いします(ブログの完全私物化?)。

ちなみにYが大好きな「ガナッシュ」が入ったチョコは、
苦手な人も多いようなので、事前のヒアリングはやっぱり大切です。
posted by splanet at 10:31 | Comment(0) | 日記

2015年11月20日

バリセミナーツアー第4回 2015

こんにちは…(^ ^)

早いもので11月もあと10日あまり…。
今日から雪マークがついていますから、いよいよ覚悟した冬の到来ですあせあせ(飛び散る汗)

今回は中の人Yちゃんに代わって、ブログを書きます。

バリセミナーツアーの報告…。
なんとバリで火山噴火があり、結局バリには行けず…なのです(T ^ T)


札幌と関空からの便に搭乗する参加者計6名。

運命(?)は悲しく関空出発のフライトだけ神様の許しを得たのか、
バリ・デンパサール空港に着陸できました飛行機あせあせ(飛び散る汗)

さぁ私達と言えば…。
経由地仁川で何時間か待った後、そのような状況を把握せずして、
ただただバリセミナーを楽しみにしていました。

気持ちは既にバリ光るハート心は夏・夏・夏です太陽^^;


ここで聞いた情報だと、火山噴火でデンパサール空港はクローズらしい…と、ありました。
しかし能天気な私達は大丈夫〜!と、根拠の無い自信で溢れていました^o^


離陸して5時間過ぎた頃、どうも飛行機が上空で旋回している様子…。
なんで〜?と思いつつ、それでも何も気にせず映画鑑賞していました。

するとキャプテンからのアナウンス。
「火山噴火のためエアポートクローズ、このまま仁川に戻ります…」と。


え〜?︎私の耳がおかしい?ここから仁川に戻るとなると、さらに5時間以上かかるじゃないか〜青ざめ

過去の経験上、最初から仁川に戻ることを条件に、燃料も満タンにしていたのでしょう。
せめてクアラルンプールかシンガポールに行くことはできないの…勝ち誇り(まぁ、無理な話ですが…)

翌日朝5時に仁川に再度着陸。
その日は13時間くらい飛行機に乗っていた計算になります。
ニューヨークくらい行けたかも…。

いつエアポートがオープンになるか分からない状況で、航空会社が用意してくれたホテルに行きました。
なんと素晴らしい綺麗なホテル!嬉しい〜ハート

さらに食事も3回付いていて、毎回のように美味しくいただきました手(チョキ)

どんな状況でも食欲だけはある逞しさ〜^^;


コーディネートしてくださったユッキーは、
その合間にも現地と連絡を取り合い凄く大変そうでした。


今回のバリセミナーツアーは、今までにない体験が盛りだくさん。

関空から無事に到着した参加者から、
「早く来てください。こちらは最高に良いお天気ですよ〜。プログラムも順調に進んでいます。」
と沢山の写真を送ってくれました。

「……わからん」何とも言えない複雑な心境。


なぜ私たちは仁川のホテルにいるのか、ここで何をしているのか…、
未だ現実を受け入れられないのです。

「ここは何処?私は誰…?」状態。

それでも同じ飛行機に乗り合わせた日本人・外国の方々を含め、妙な一体感があります。
合言葉は「明日はバリに行くぞ〜!」グー

ホテルビュッフェで食事をいただきながらでも、お互いに励まし合い鼓舞しました。
それぞれの人生と想いを抱えて、偶然に乗り合わせた人々。

国籍や目的は違っても、バリに行きたい気持ちは同じですにこにこ


突然のイレギュラー発生って、その人の本質が現れるものです。
今回は本当にみんな、よく切り替えてくれました。

翌日もフライトキャンセルになり、私たちの残された選択肢は、
札幌に戻るか目的地を変更しあらゆる手段を講じてバリまで辿り着くか…。


相手が天災だと不満や不安の持って行きどころがありません。
誰が悪い、金を返せ、責任とれ〜!と詰め寄る人も出てくるでしょう。


しかし怒ったところで噴火が収まるわけでもないし、ただイライラが募るだけです。
確かに何ヶ月も前から準備していたから、本当に残念です。


あらゆる可能性を考え現地とコンタクトを取りながら、
最終的に札幌に戻ることを決断しました。


日本を離れて3日間。
いろんな人間模様を垣間見て、そしてなかなか出来ない体験をしました。

ユッキーと次回のバリセミナーにこの体験を必ず活かそうね…と、
リベンジを約束。


参加された皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
その分次回に期待してくださいませ平謝り
よろしくお願いします!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



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posted by splanet at 16:44 | Comment(0) | 日記

2015年11月19日

あなたの夢を叶える「肩書き」は?

肩書きは「中の人」Yでございます。

今年の6月から、のらりくらりとお手伝いをさせていただいている、わたくし。
基本的には「中の人」ですが、ときどき「外の人」になったり、
お名刺を交換する場面も増えてまいりました。

なのでね、自作しようと思っていたのです。

弘絵さんほど名刺交換の機会はないですし、
シートを買ってきて、wordでつくっちゃお、くらいのね。
弘絵さんとも相談して、そうしましょう、ということに、一度はなったのですが。

まだ着手していなかった私に、業を煮やした弘絵さん、
「あー、もう、私がお願いしてるところで、Yちゃんの分も、作っちゃおう!」

マジっすか???

いやいやいやいや、そんな大げさな、あわわわわわわ。

なんてやっているうちに、あれよあれよと名刺発注です。

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その際、迷いに迷ったのは「肩書き」。

正しく言うと、わたくしYは「アシスタント」ではありません。

NLPコーチングの講座の受講生ではありませんし、
まあ、今のところしっくりくるのは、「お手伝い」あるいは「中の人」です、やっぱり。

もうちょっと大人語で言うと、私は個人経営の方の業務全般、
特に、SNSの運営管理(このブログを書いているのが、それに当たります)や、
イベント告知用のリーフレットをwordで作成する、
あるいは今後はセミナーテキストの清書等も行っていく、という「お手伝い」なのです。

弘絵さんのスケジュール管理等はしていないので「秘書」ではありませんし、
財務・税務・社会保険のことはまったくわかりません。

ですから「総務」でもないわけです。

こまったねー

いやもう、中の人でいいじゃないですか? すでに名乗って長いですし

だめよー、名刺に「中の人」なんて!

じゃあ、雑務? 庶務? やってることは、そういうことですよ?

だめだめ! 第一、漢字ってなんだか堅苦しいじゃん!

一応、Yがやっているような「流しのお手伝い(実際、複数の「お手伝い」をしています)」を、
「パーソナル・アシスタント」と称して業務に携わっている方もいらっしゃるよう。

ただし、これを名乗るには、こう「おとなのじじょう」がいろいろありそうです。

よって、却下。

あーでもない、こーでもない、かっこういいのにしたい! と、
やいのやいの言っているうちに、Yの第六感、発動。

ギョムリエ

どうでしょう?

東京海洋大学 名誉博士の「さかなクン」を彷彿とさせますが、
業務をする人、を、フランス語風に表現してみました。
アレです。「ソムリエ」とか「ホテリエ」とかのノリです。

チーフギョムリエ

なんだか、ものすごくえらそうです。
結局、どういう肩書きになったかは、お名刺交換させていただいた方のみの、
お・た・の・し・み♪


目指す未来を引き寄せるために「自分名刺をつくる」というワークがあるのだそうです。
その肩書きは、自分で考える。

自由に、ワクワクしながら、考えていいのです。


「幸せをブレンドするアロマセラピスト」

「旅するエディター」

「ハッピーライフ実現家」

「愛と豊かさのハッピーコーディネーター」


好きなように、なりたいように、やりたいように、ワクワクしながら考えるのが、大切。

みなさんなら、自分の夢を実現するための名刺に、
どんな肩書きをつけますか?

チーフギョムリエの私、
プライベートでは、すでに誰も持っていないであろう肩書きを持ってることは、ナイショです。

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2015年11月17日

たくさんの物語、たくさんの人生。

ちょっと前のお話しですが……。

バリセミナー参加者のみなさん! お疲れさまでした!
私、弘絵さんに先週お会いするまで、全然わかっていませんでした……。
貴重な体験でしたね。ちょっと感動しています。


で、先日のこと。
弘絵さんが「ねえちょっとYちゃん、これもう見た?」とおっしゃいます。
開いている新聞をのぞいてみると、国産初のジャンボジェット機、MRJ。

「いやー、まだ見てませんねぇ」と答えると、
弘絵さん、ものすごい勢いでまくしたてるではありませんか。
MRJの魅力、その美しさ、開発のドラマ。

ポカーン。

まるで自分を眺めているようです。

……そう。

Yも、旅客機大好き。「旅客交通機関」が好き、と言うのでしょうか。
空港に何時間いても飽きませんし、
旅行のときは「空港で遊ぶ(展望デッキで飛行機を眺める)」時間を可能な限りもうけます。

JRの駅では不意に落涙するときもありますし、
都市間高速バスのターミナルで、車両が一斉に動き出すさまを眺めると、
もう、映画のクライマックスシーンのようだと言わんばかりに号泣(心の中でね)。

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まさに変態です。

弘絵さんの中に、自分の中の変態性を見る思いがしました。

でも。

弘絵さんが旅客機が好きで、詳しい、というのは、みなさんも合点がいく話ですよね。
彼女のキャリアには「国際線のキャビンアテンダント」という一行があるのですから。

ふと思い立って、私の「旅客交通に対する変態性」をカミングアウトしてみました。

「そう! わかる! そうなのよ〜!!!」と、弘絵さん。

結局、1便の飛行機ひとつとっても、
ある人はハネムーンでワクワクしてたり、
またある人はビジネスの交渉の場に乗り込むためだったり、
単純に女子旅3人でぇ〜、なんて人もいるでしょうし、
遠距離恋愛の恋人に会いに行く人もいるでしょうよ。

危篤の親や子に会いに行く人や、
もう亡くなっている人のために飛ぶ人だっている。

あの狭い空間に「××空港を目指す」という目的をひとつにしている、
でも、まったく異なる目的を背負って、人々が乗り込んでいる。
あの箱の中に、たくさんの物語、たくさんの人生がつまって飛んでるんだから、
そりゃ感動しちゃうわよねぇ〜。

弘絵さんは、そのドラマを、きっと生で、何度も見てるんだなー、と思うと、
また、じんわりしてしまう、Y。

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フォーカスをちょっと変えることで、
日常がいっぺんにドラマになってしまうのですね。


世界のどこかには、
私がのんきに「ランチパスポート」を開いて、今日のお昼ごはんにウキウキしている今も、
悲しみと緊張に包まれている場所が存在します。

どこにフォーカスするか、それをどう受け止めるかは、
人の指紋と同じだけ、物語とリアルな対応があることでしょう。

たくさんの物語、たくさんの人生。
人ひとりが生きて、死んでいく、ただそれだけで奇跡であり、尊いことだとYは思います。
だからさまざまなことに心を揺さぶられずには、いられないのです。

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2015年11月12日

「ア・イ・シ・テ・ル」のサイン?

本日も平常通りに運行しております「中の人」Yです。

タイトルや、ちょっと前の記事から
「Yちゃんって、ドリカムファン?」と思われそうですが、
「iPodに入ってるけど、ファンってほどでもない」程度です。
一応、お伝えしておきます。


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今朝、
見る方向によってはケンカみたいに思われることをやってきました。

今、私は母とふたりで暮らしているのですが、
少し前から、ひとり暮らしをしたいなあ、と思っていたのです。

で、昨夜から今朝にかけて「こりゃもう引越しだ」と思うような、
一見すると不愉快に思うことが起きた、ということですね。


あるいは。


今日、ちょっと弘絵さんと
「クリエイティブなお仕事」をしよう、ということになりまして、
ちょっとワクワクしているのです。

失敗しちゃったらどうしよう、とか、そういうことも思わないでもない、
ドキドキな状況です。不安や緊張は、それなりにあります。

こういうとき、自問自答を繰り返します。
いわゆる「現実的な問題」のフローを考えることもしますが、
重要視しているのは「そのことに対して、私はどう感じているか」です。
ワクワクしているのか、絶対にイヤなのか。

例えばやりたいことに対して、
「1,000万円あげるから、それ、やめな。やめるなら1,000万円あげるよ」
と問うて、
1,000万円をもらう選択をするのか、1,000万円を受け取らない選択をするのか。

そして、それなりに選択をするわけですが(多くは「やりたい」です)、
やっぱり心がざわざわしたり、どきどきしたり、ときにはションボリしたりするわけです。

「これでよかったのかなあ」とか「今なら引き返せるなあ」とか。


そんな私に「いっちゃいな!」と背中を後押ししてくれるような、
「サイン」をキャッチすることがあります。

例えば、これ。車のナンバープレートです。

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この数字の配列は、私にとって特別な意味があります。
この数字を見ると、どれほど落ち込んでいても、どれほど迷っていても、
一瞬で心の中がワクワクするのです。ものすごい力を秘めています。

でも、みなさん「?」でしょう?

私にとっては、本当に、一瞬で「闇」を破壊するほどの力がある「サイン」なのです。

実はこれは仕込みでも何でもないのですが、
今朝、大通公園で、FACEBOOK用の気温表示の写真を撮る直前、
またもや目撃したのでした。

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(いつもはもちろん、おうちでお留守番です。今日はたまたま、特別に同伴出勤です)


「予兆」「前兆」「サイン」は、きっと私たちのそばにあふれています。
そういえば、今朝、何気なく、いつも見ない本棚をぼんやり眺めていたら、
『第三の人生のはじまり』というタイトルが、白く光って見えました。

母とやりあっても、新しいことに緊張していても、
どうやら私はワクワクしていてよさそうです。

みなさん、最近、サインを目撃しましたか?

ワクワクしたり、ホッとしたり、ハッとしたりしたら、
それ、サインですよ、きっと。

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2015年11月10日

文房具屋さんの季節。

ご存じの方も多いかと思いますが、
S-PLANETのオフィスは大丸藤井セントラルのすぐそばにあります。
「文房具(も)好き」のYには、たまらない立地。
お昼休みや、お仕事終わりに立ち寄るのが楽しみです。

先日も、ふらりふらりといい気分でお店に入ったら、

手帳とカレンダーが、どどーん!
クリスマスカードが、どどーん!
年賀状が、どどーん!

お店全体で「Yちゃ〜ん、めんこいの、いっぱい揃ってるよ〜」と誘惑してくるではありませんか!

あまりの誘惑に、くらっくらになりながら、かろうじて手帳のみを選びました。

いまの時期、Yほどの文房具(も)好きではないかたも、
文房具屋さんに足を踏み入れることが多いかもしれませんね。

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今年のYは、これまで気に入っていた手帳が、
思い切りリニューアルして、仕様がまるっきり変わってしまったので、
思い切って新しいものにしました。

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見えにくいかな?
「24時間バーチカル」タイプです。
1日の枠が06:00から06:00までになっています。

ご想像のとおり、
Yは弘絵さんみたいにものすごく忙しい人とは真逆を生きています。
朝、フツー、昼、フツー、夜、フツー、ねる、みたいな暮らし。
逆に、その「たいして忙しくもない、フツー」を記録してみたい、と思ったのです。
フツーを記録したり、計画したり。

さあ、どうなるかなー。

新しい手帳を持つと、新しい人生が始まるようで、
毎年ワクワクしています。

新しさの幅はそう広くはないけれど、毎年やっぱり新しい私になっているのです。

みなさん、2016年の手帳は、もう、お求めになりましたか?

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2015年11月05日

五感ごっこ、のススメ。

弘絵さんがバリセミナーのため、お留守番モードのYです。
もっとも、弘絵さんがヒコーキに乗って飛び回るのは日常なんですけど。
でも、日本じゃないところにいるって、ちょっと不思議です。
Yは成人式は二度迎えておりますが、国外に行ったことがないのです。
ちなみにパスポートは2冊所持しておりました。

バリ気分を味わうために、ちょっと写真を貼っておきますね。

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んー、こんなところで、みなさん今頃、五感を活性させていることでしょうね〜。

バリ、ちょっと噴火で大変なこともありそうですが、
ま、弘絵さんがいるので大丈夫でしょう。


弘絵さんのそばで「お手伝い」をしていると、
確かに「五感(弘絵さんは「5感」と表記)」という言葉をよく目にします。

「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」かな。
これに「直感」が加わると、この直感を「第六感」と呼んだりします。

Yは、ときどき五感で遊びます。五感の言語化、とでも言うのかな。

ひとつのものを、五感別に分けてみるのです。

「青空」なら、
「視覚」→ 目で見て青い。すこーんと開放的な空間が見える。
「聴覚」→ 開放的な空間を表現する「すこーん」という音が聞こえる。
「味覚」→ 舌の上ですっと溶ける甘さ。あるいはおいしい程度の塩味。塩そのもの。
「嗅覚」→ 柑橘系とミントをまぜた感じ。
「触覚」→ さらっとしてる。空はさらっとしてて、雲はふわっと軽く、柔らかい。

こんな感じです。
本来、青空を感じるのは「視覚」ですが、
この遊びでは、あえて五感全部で感じてみるのが面白いです。

身動きひとつできない、退屈な時間って、大人にもありますでしょう?
そういうとき、実は脳内で、こんな遊びをしているのです。
こういうのって正解はありませんから、自由に楽しめます。

誰かと一緒に楽しむも、よし、
ひとりでのびのび楽しむのも、よし。

ちょっと気分転換したいなー、というときなど、お試しくださいませ。
posted by splanet at 10:46 | Comment(2) | 日記

2015年10月29日

そうか、不安になりたかったんだ。

Yでございます。

ストーブが恋しかったり、コートが暑苦しかったり、
冬に向かうまえの気温の乱高下にふりまわされている感じがします。

これから寒くなるのと同じスピードで、
お忙しくされるみなさんも多いことでしょう。
どうか、身体を温めて、ご自愛くださいね。

ちょっとオススメは、
ちょっとつかれたなー、と思ったら胃のあたりにカイロを貼ること。
これからの季節の不調にぴったりです。

あるいは、首の付け根のグリグリのあたりを温めるのもいいですよ♪


Yは原則的に「おきらく楽観主義」です。
ポジティブな人、という表現でもいいかもしれません。

できごとの流れを把握したりするのに、
ネガティブな予測をすることはありますが、
それを捉えるのに、あまりネガティブな感情にとらわれて、
苦しくなる、というのは少ないように思います。

嫌だ、とかはもちろんあるんですよ? 不快、不愉快、とかは。
でも、それは「自分が何を求めているか」を明確にするためのプロセスなので、
どこかで楽しんでいるのです。
「あったまきた自分」をね。

冬のある日、珍しくネガティブな気分が消えないことがありました。
しかも自分には、ほぼ直接関係のないようなことです。
そのネガティブな気分は数日続きました。原因不明、というものではありません。

その頃、小樽と手稲の間で土砂崩れが発生しました。
Yのメインの利用公共交通機関はJRなので、なかなかマジで気になります。
それでも、そのときの私の「気になりかた」は、ちょっと尋常ではありませんでした。
復旧のための工事が続き、数日、ダイヤにも影響が出ました。
工事の際、重機が転倒するかして、作業員の方が怪我をされた、というような報道もありました。
それでも、自分の周囲も、報道も、ごくささやかなこととして捉えているようでした。

めずらしくどんよりした数日間を過ごしました。

「どうしてみんな平気でいられるのかな」

「大きな災害の前兆じゃないのかな」

普段なら、まず考えることはありません。
情報の整理、として「想定」することはあっても、
「想像」して、苦しくなる、ということはない、ということです。

悶々しながら、用事を足すために、札幌駅へ向かいました。
すれ違う人々は、日常に忙しい空気をまとっています。
小さな土砂崩れなど、ちっとも気にしない、というように。

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私が抱えた不安がピークになったときに、ふと、気づいたことがありました。

「そうか、私、不安になりたかったんだ」

これが真実か、正解か、そういうことはどうでもいいことなんだと思います。

そう思ったとたん、すーっと楽になりました。

このことが、心理学的にどんな現象だったのかとか、
Yにはよくわかりません。

もしかすると、承認とか、潜在意識と顕在意識とか、
インスピレーションとかトラウマとかインナーチャイルドとか、
そういうのが、どうにかこうにかしたのかもしれません。

ただ、
「そのときの自分を、ありのまま認め、受け入れる」ということが、
ときに、こんなに楽になることがあるのか、と、すごく驚いたのです。

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そういえば、ドリカムのうたにもありましたね。

抱いた膝に 次々にこぼれるしずく
そっか 私
ずっと 泣きたかったんだ

未来を見つめすぎて疲れちゃったとき、
過去を振り返り過ぎてしんどくなったとき、
「今の、ありのまま」を感じると、
すーっと楽になることもあるみたいよ、というお話しでした。

数日悩まされた「不安」は、その後、30分で、完全に解消されちゃいましたとさ。


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2015年10月27日

「愛してるで」と、いわれたら。

先日の土曜日。
つけっぱなしのテレビで「探偵! ナイトスクープ」の再放送が流れていました。

視聴者からの疑問や悩みを、優秀な探偵たちと一緒に解決していく、この番組。
関西ノリのアホさ加減が好きで、家事をしたりしながら眺めています。

その中で、もはや定番ではないかな? と思うネタが、
道行く旦那さんをつかまえての「愛のむちゃぶり」。

あなたの奥さん、あなたのどんなとこに惚れて結婚したかご存知ですか?

とか

奥さんに愛してるって言ったら、奥さん、どういうリアクションされますかね?

などと、探偵が質問します。

「えーっと、背が高いところちゃうかな」とか、
「職場結婚なんですけど、まじめなところやと思いますけど。いっしょけんめい頑張ってるとこね」
なーんて返事が旦那さんから返ってきます。

で、探偵。

「ほんなら、確認してみましょ」


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で、容赦なく、その場で奥さんへ電話をかけさせ、
旦那さんにヒアリングさせるのです。

この奥さんたちの反応が面白い!
ハラハラが苦手なYも、このハラハラは大好きです。

一致することもあれば、全然トンチンカンな返答もあります。
何しろ関西ですからね。みな芸人魂を宿しています。
「はぁ? なに寝ぼけたこと言うてんの。今日、ごはんいるの?」もあれば、
終始ゲラゲラ笑うのみな奥さんもいれば、
「ちゃうちゃう! 身長やなくて、あんたがストーカーやったから。ひつこくて〜。覚えてへんの?」
なんてね。


このときは、たしか、
会社の人から「奥さんに愛してるって言った方がいいぞ」と言われた依頼人。
「そうかー」と納得はしたものの、新婚旅行以来言っていないとのこと。
恥ずかしいのもあるけど、言った後の奥さんのリアクションが不安。
世の中の人は、どうしているのか調べて欲しいという依頼でした。

で、探偵は街に出た。

かたっぱしから「旦那さん」をつかまえて、
「お宅の奥さんに『愛してる』って言ってもらえませんかね?」と。

やはり、というのか、え? マジで? というのか、
奥さんたちの反応は、戸惑い、照れ、疑惑、罰ゲーム? 等々。

そこでYは思ったのです。

「私なら、どないやろ?(注:Yは札幌生まれの札幌育ちです)」

まずは、会話の流れから、罰ゲームを疑うような気がします。

うれしい、というより、恥ずかしい気もします。

でも、静かなところで、ぴたっと身体をくっつけあっていたら、
「私もよ」なり「ありがとう」なり「うれしいわ」なり言うような気もします。

番組に登場した奥さんたちは、疑念を抱きつつも、
ネタをばらされたときには、ちょっとうれしそうでした。
旦那さんも、ちょっとした胸のつかえがとれたように見えました。

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さまざまな心理学的なワークで、
「愛してる」と告げる、というのはきいたことがあります。
ですので、もしかすると企業の管理者研修で、

「宿題です。
今日は花束を買って、奥さん(旦那さん、お子さん、家族の方)に『ありがとう、愛してるよ』と告げ、
その様子をレポートにして提出してください」

なんてのが登場しないとも限りません。

もしよかったら、あなたのそばにいる人と、
「愛してるって言ったら」「愛してるって言われたら」について、
お話ししてみてください。

もしこの記事を、職場で読んでいらっしゃるのなら、
お昼休みや、飲み会で、ちょっと話題にしてみてください。

愛の捧げ方、受け取り方、
私たちは、もうちょっとその「お作法」を意識してみても、よいのかもしれませんね。

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Y個人は、どちらかとゆーと、しれっとこういう発言をするタイプですが、
それでも「愛してるわ」は、本来の意味から逸脱する、とゆーか、
ちょっと違うかな、という気がします。

次の「愛」に向けて、ちょっと研究しようと思いますです。
posted by splanet at 10:38 | Comment(0) | 日記

2015年10月22日

日本通運で、愛あるコミュニケーションを学ぶ!

Yです。

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日本通運での若手女性研修におじゃましております。
午前の前半を終え、休憩をはさみ、後半です。

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ホワイトボードを使って、コミュニケーションの基礎知識を学びます。
「ラポール」とは? 顕在意識とは? 潜在意識とは? シンクロニシティとは?
五感とは? 等々、NLPコーチング受講生のみなさんなら、
「はい、はいはいはい」と納得のものばかり、ずらずら書かれていきます。

で、実験。ふたり組になって、AさんとBさんに分かれます。

今、思った。
……これ、ネタバレになってしまうともったいないので、ないしょにしときますね♪

2パターンの「会話」を行ったのです。

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ここで得た体感について、Yの走り書きノートにはこうあります。
「人はシカトされるのが、いちばん嫌い」

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そして、ぞっとしたのが、
こちらとしては相手の話を聞こうと思って聞いているのだけど、
相手からはそう見えていない、ということが往々にしてある、ということ。

無意識に、無視している結果になっている、という怖さです。

でもお仕事の場では、こういうのよくあるんです。
報告を聞くときにパソコンに向かって、高速で入力しながら聞く。

そういうの、よくありますよね。
私も「先輩」や「上司」だった頃、よくやってました。
一応「ごめんね、手が離せないからそっち向けないけど、聞いてるから」と、
断りは入れるように心がけていましたが、逆もありましたよね。
当時はそれが当たり前だと思っていましたが、
あらためて「Yさん席」から眺めてみると、どれだけ傷ついて・傷つけられてきたかよくわかります。

瀬川先生は言います。

「若手のあなたたちだからこそ『きちんと聴く姿勢』を示せるよう、習慣にしてほしいの」

ホントですね。
幸い、私は根が「かまってちゃん」だったからなのか、
近しい人たちには、
どちらかというと「きちんと聴いてもらってびっくりした」という経験のほうが多いのですが、
身体の向き、まなざし、あいづちなど、ちょっとしたしぐさで印象が劇的に変わるのです。


次!

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参加者のみなさーん、このワーク、いちばん楽しかったですよね!

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アハハ! 手を叩いちゃってますね! なまらウケる〜! ですね!
その後、恋はどうなったの? よかったら教えてくださいね。

これは「愛あるコミュニケーション」について、
瀬川先生からレクチャーを受けたのちに、役割を決め、会話をしています。
「愛」のコツは、「興味を持つこと」。
「あなたの言うことに、とても興味がありますよ〜」という意識を持つだけで、
身体が自然についてくるのですねー。

で、こんな風にニコニコしたり、ゲラゲラ笑ったり、手を叩きながらウケたり。

日本通運の研修に参加された女性社員のみなさん。
おじゃまさせていただいて、ありがとうございました。


Y姐さんから伝えたいことは、
みんな、もっと「幸せ」を選んでいいんだよ、ってことです。
周りの人を安心させたいなら、まず、自分が安心しようね。
周りの人を幸せにしたいなら、まず、自分が幸せにならなくっちゃ。

辛いこと、苦しいことは、
「私が望むことは、なに?」という、「あなたの中のあなた」からの大切な質問です。
それが「いや」なら、どうしたいか、どうなりたいかを、いつも形にして、見つめていてね。

安心や幸せを、まず、自分に。小さいところから見つけてみて。

応援してます。がんばってね。
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2015年10月20日

日本通運では、ステキな女性になる研修を!

さる10月9日、Yは「外の人」として、企業研修にお邪魔しました。

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若手女性社員に向けた研修です。
2日間に渡って行われたようで、Yがおじゃましたのは2日目。
コミュニケーションのお勉強です。

ちなみに1日目はメイクやマナーなどの講義だったそうで、
「すっごく面白かったわよ〜。Yちゃんも来ればよかったのに♪」と弘絵さん。
プロのヘアメイクさんによる講座だったんですって!

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お嬢さんが盛りだくさんです。マインドがオヤジなY、ムフムフしちゃいます。

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……弘絵さんの足元は、できれば見ないであげてください。

おとなりの男性は教育担当課長の小布施さんです。少しお話ししましたが、ステキな方!
何がステキって、「人材は人財」という考え方が徹底しているところ。
「教育ってね、面白いんです。ホント、研修後、みんなが変化していくのがね。
時間も手間もかかることではありますが、本当に必要なことだと感じます」とおっしゃってました。

弘絵さんを通して「企業の人材教育」の現状と展望を、すこうしだけ知った気になっているYですが、
ここをていねいに行うか行わないかで、その企業の「組織力」はガラリと変わる気がします。

単に、出席すればいい、座学に終始する、のではなく、
「体感」を重視するワークが多いのがS・PLANETが提供する企業研修のようです。
当日の体感を、そのまま実地で活かす、訓練し続けることができるんですね。
しかも、うわべだけでなく、その人の「思考と感情と体感」に、アプローチする。

おんもしろいのです!


この日、Yがお邪魔した午前中は「セルフイメージの構築」がテーマ。
前日の女性社員のみなさんの様子をみた「瀬川先生」が、
「これは、やらなあかんやろ!」と急きょ決めたそうです。
内容はNLPコーチング講座の上級クラスや企業の幹部研修で行うような内容!
と、瀬川先生がおっしゃってました。

実際、そうなんです。

お客様がこうおっしゃったら、こう返事をしましょう、とか、
上司がこうなら、こうしましょう、とか、そういう研修一切なし(少なくともYがいた時間は)。

午前の前半は「ほめ殺しのワーク」と「自分との約束」。

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ほらほら! 照れない照れない! もっともっと!

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「自分との約束」を書きだしてます。
「私は、こうしたい」「私は、こうなりたい」というイメージを言語化する作業。

落ち込むときって「自分軸」がぶれている状態なんですって。
背骨や骨盤を想像するとわかりやすいのかな?
ここがぶれてしまうと、一見、関係のなさそうな臓器にも影響が出てしまう、そんなイメージかな?

本来「私は、こうしたい」「私は、こうなりたい」というイメージはワクワクするもの。
だって自分が本当に叶えたいこと、ですものね。
しかし、これ、意外と難しいんです。
ちゃんとできると、テンション上がって、実際に体温も上昇するのだそう。すごーい。


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悩みのカテゴリーについて解説する瀬川先生。

悩みって、

@人間関係 A夢・将来 Bお金 C健康

の順に多いんですって。

なるほど、「なりたい自分」を書いた人の多くは
「周囲の人を明るくするような応対ができる自分になりたい」のようなことを書いてましたね。
現状、彼女達の中では「人間関係」の悩みが大きく占めているのかもしれません。

で、コミュニケーションスキルを学ぶ、後半に続きます。

posted by splanet at 11:28 | Comment(295) | 日記

2015年10月19日

IT経営フォーラム2015 in 札幌(そしてAIへ!/Pepperくん 編)

Yでございます。
先日の「IT経営フォーラム2015 in 札幌」のレポート、最終章でございます。

ソフトバンク株式会社

まずは、こちらの動画が上映されました。
ちょっと切ないような、心温まるような。



すごいですね。
というわけで、Pepperくん、です。

20年くらい前、SONYからロボット犬「AIBO」が誕生し、
かの黒柳徹子さんもかわいがっていらしたそうですが、
そのテクノロジーの延長線上にあるのが「Pepper」くん。

家庭向けPepperくんが今年6発売されたのに引き続き、
おりしもこの日、Pepper for Bizという、法人向けモデルが発売されました。
なので、講演予定を変更して、
このPepper for Bizの紹介がメインテーマの講演でしたよ。

Pepper for Bizでビジネスの未来を
※画像、お借りしました。

どのくらいすごくて、どんな活躍が期待できるのか、詳しいことはこちらをご覧ください。

■Pepper for Biz(法人向けモデル)(ソフトバンク株式会社)

Pepperくんの何がすごいかっていったら、
「感情エンジン」と「クラウドAI」を搭載している、ということ。
AIって、私の記憶が確かならば「人工知能」のこと。映画のタイトルにもありましたね。
つまり、感情と、知能がある。

感情があるって、すごくないですか???

しかもそれが「育つ!」んです!

今、当日のメモを眺めながら書いていて、
補足としてインターネットで調べながらかいておりますが、
もしかすると、家庭向けと法人向けで、仕様が少し異なるかもしれません。
本格的に導入を検討されている方には、ごめんなさいです。

Pepper for Bizくんは、おうち向けより、もうちょっとクールなビジネスマンです。

クールな彼の得意分野は、まず、受付・接客です。


受付カウンターに設置して、部署の人を呼び出す。

金融機関等の窓口サービスを行っている場所での「最初の御用聞き」

量販店でのデモ販売

対話による「待機体感時間」の短縮

などが得意。


お話し相手になるだけではなく、お客様がPepperくんの胸元のタッチパネルに触れることで、
顧客データを蓄積し、マーケティングに役立てることができるのです。
すんごいなー。

また、Yがステキ♪ と思ったのは、
介護の現場などでの「感情労働」を担うことができる、という点。
認知症の方などのお話し相手になってくれたり、レクリェーションのリーダーにもなってくれます。
これはすごい!
既に試験運用を始めている施設もあるんですって。

本当は利用者の「お話し相手」って大切な要素なんですけど、
介護の現場は本当に過酷で、どうしてもおろそかにしがち。
手厚くしようとすると、あちこちに負担がかかってしまいますが、
それをPepperくんに担ってもらう、というのは、
素晴らしい未来の、ひとつの形のような気がしました。


この日は他にも、
セールスフォースと連動させてWEB会議をはじめとする
コミュニケーションサービスを提供されている「V-CUBE」や、
コピー・FAXなどの複合機とITを連携させて、
オフィスの情報を守る「Image WARE Desktop,HOME」の紹介がありました。

■「V-CUBE」(株式会社ブイキューブ)

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■「Image WARE Desktop,HOME」(キヤノンマーケティングジャパン株式会社)

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もう、てんこもり過ぎて「私の知能はクラウドAIなんじゃないかな」と思うほどでしたが、
ホントわくわくしました。

登壇されたみなさんがおっしゃっていましたが、
ITやクラウドやモバイルって、
「人間にしかできないことに特化するための技術」なんですね。

ワクワクすることを実現するために、サポートしてもらう、ということ。

企業経営だって同じです。
どうせやるなら、ワクワクしたいですよね。
根性論で同じ内容の業務日報を3つの媒体に書かされて日が暮れていた過去を持つYには、
本当に「あのときのアタイに教えてあげたかったよ(涙)」です。

わくわくするような情報を教えてくださる機会をつくってくださった三好商会さん、
本当にありがとうございました。

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このかたも、わくわくしてました。

そうそう!
終了後、私と弘絵さんをオフィスまで送ってくださったSさん!
ありがとうございました!
再会を楽しみにしています!

 
※企業様に対する敬称は省略させていただきましたことを、ご了承ください。
posted by splanet at 10:00 | Comment(0) | 日記

2015年10月16日

IT経営フォーラム2015 in 札幌(そしてIT/エバーノート 編)

Yでございます。
先日の「IT経営フォーラム2015 in 札幌」のレポートを続けます。

セールスフォースでワクワクした、次!

B「Evernote Businessを利用した新しい働き方」

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これは展示ブースの写真なんですが。

ITオンチのYには珍しく、聞いたことがありました。
広告制作会社でディレクターをしているお友だちが、唐突に自慢し始めたのです。

「これ! めっちゃ便利だよ!」と。

で、その記憶があったので、フォーラム参加後、メールで問い合わせてみたところ……。

エバーノートは個人用で、残念ながら、
ビジネス版はつかったことがありません。

コンセプトは、いつでも気がついたら何でも入れておけて、
分かりやすく分類整理できる、
といったところでしょうか。

モレスキンとコラボしたり、文房具と親和性の高いアプリです。
エバーノートのブログやツイッターを見ると良いかも。

ですって。

というわけで、エバーノートの積田さんの登場です。

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いつもはビジネススーツをお召し、とのことですが、
この日はあえて「この緑と『ぞうさん』を覚えていただくために」と、Tシャツで。
ステキですね。


16歳という若さでアメリカに渡り、大学時代までシリコンバレーで過ごされた積田さん。
まずはシリコンバレーのトレンドを紹介してくださいました。

特にエバーノートに繋がっていく流れとしては、
「モノのインターネット」(Internet of things:IoT)という考え方。
おうちの煙探知機(火災報知器)とインターネットが繋がって、
外出先でも「なんだかおうちが煙いよ! 大丈夫?」と教えてもらえる、とか、
クレジットカードやポイントカードを1枚に集約するサービスとか。

で、エバーノート。「アプリ」です。

ひとことで言えば「自由なメモ帳」です。

チラシの裏に走り書きするみたいに、テキストとして打ち込んで保存しておく。
ネットサーフィンで気になったWEBページを保存しておく。
名刺交換したらスキャンして保存しておく。するとスマートフォンの「連絡先」に登録しなくて済む!
朝、いつものように新聞を読み、気になる記事があったらスマートフォンで撮影して保存。
その後、「あ、あれスキャンしたなー」と思ったらキーワードで検索すると、その記事が出てくる!
そう。画像の文字を「文字」として認識してくれちゃうんですねー。

Yが小学生の頃から「OCR」という技術はありましたが、
今は、スマートフォンがやってくれちゃうんですね〜。

そんな風にじゃんじゃん1か所に蓄積されたデータを、
キーワードひとつで、スッと取り出せる。

しかもですよ?

エバーノートはLINEのような使い方もできるのです。
じゃんじゃん蓄積していったデータを、仲間で共有して、
取り出して、それを見ながら話し合うことができるんですねー。

Yが個人的に感動したのは、
小さなプリンセスから積田さんあてに届いたおたよりのスキャンデータ。
「私の初トウシューズはいかがでしたか?」ですって。
そんな使い方もできちゃうわけです。
心温まる、手書きのおたよりを、スキャンデータで残す。じーんとします。

ここまでが、基本機能。

「Evernote Business」は、その便利機能と使用できる容量が、わっさり増えます。

じゃん!

•10GB の月間アップロード容量
•ノートをオフラインで使用
•Office 文書や各種ファイルの中まで検索
•ノートをプレゼン資料に即変換
•気になる Web ページをクリップ保存
•Evernote で共有&コミュニケーション
•スマホとパソコンにデータを同期
•名刺をスキャンしてデジタル化
•モバイル版アプリにロックを追加
•自分のノートに関連深いコンテンツを表示
•添付の PDF ファイルに注釈を追加
•メールを Evernote に保存

詳しいことはサイトをご覧になるのがてっとり早いです。こちら → 
S・PLANETで導入するとよさそうだなーと思わずにはいられません……。
YはFacebookやブログを書くお手伝いをしているわけですが、
メイン業務は、「資料の作成」「資料の保存」なんです。
S・PLANETのYが使うパソコンの前には、
新聞の切り抜きや、弘絵さんが「えい、や!」と書いた紙などが、どん! と鎮座。
これをデータにしていく、というお手伝いをしております。

……めっちゃ便利やん。

特に、みなさんご存じのように、弘絵さんは全国あちこちを飛び回っていますから、
パソコンの中だけに保存されていると、すんごく不便なんです。

でもエバーノートはスマホでも、タブレットでも取り出せるわけで……。

いやもう、Yは真剣に導入を考えてみますよ、と思った次第です。


 
お問い合わせは……
■三好商会


そして、モリモリとITを味わった後は、いよいよ「AI」へ!
まだまだ続きます! お付き合いください!

※企業様に対する敬称は省略させていただきましたことを、ご了承ください。
posted by splanet at 10:56 | Comment(0) | 日記

2015年10月14日

IT経営フォーラム2015 in 札幌(そしてIT/セールスフォース・ドットコム 編)

Yでございます。
先日の「IT経営フォーラム2015 in 札幌」のレポートを、引き続き。
船井総合研究所の斉藤さんが
「2015年以降の時流と利益を出すマーケティングの原則原理」
というテーマでお話しくださいまして。

いよいよ「IT」です。ITで、クラウドで、モバイルで! 経営です。

A「導入事例にみる継続的に利益を上げるCRM活用法」

B「Evernote Businessを利用した新しい働き方」

ソフトバンク株式会社

という順番に登壇されました。


まずはセールスフォース・ドットコムの仁田さんのお話し。
このブログの読者のみなさんは、もちろん弘絵さんをご存じの方、だと思うのですが、
経営者のみなさん、あるいは、情報やマーケティングの管理・運営(というのかしら?)の
企業担当者の方は、どれくらいいらっしゃるのでしょう?

Yは流しの事務員のおばちゃんなので、その目線でお話ししますね。

で、「CRM(customer relationship management)」って言葉、ご存じですか?
「顧客管理システム(顧客関係管理)」のことなんですって。

浮世から離れて漂うYは存じ上げなかったのですが、
「セールスフォース・ドットコム」はカリフォルニア生まれの
法人向けクラウドベースのCRMベンダーのシェアNo.1企業なんですって!

これだけでもすごそうです。

クラウドベースなので、いろいろなバージョンアップなども楽ちん。

で、活用事例がめっちゃワクワクするのです。

■Salesforce お客様事例

上記のリンク先でも見ることができますが、
会場でも
などの紹介映像の上映があり、実際にこれらのユーザにお会いになった仁田さんから、
「実は……」といったお話しも伺いました。
Yは「元湯陣屋」さんの活用事例をテレビで見たことがありましたよ。

ワクワクしながら眺めていて感じたのは、
「チームワークを最大までに引き出せるお助けツールだ!」ということでした。

一見すると「グループウェア」に似た印象ですが、
「みんながどうか」という視点ではなく、「あのお客様はどうか」「あの案件はどうか」等、
あらゆる視点から、じゃんじゃん蓄積されていくひとつに集約されたデータベースを、
リアルタイムで情報共有できる、ということのようなんです。

かつて「日報だけで日が暮れる」ような経験をしたYにとっては、
「あのときのアタイに教えてあげたかったよ(涙)」な仕組み。

偶然おみえになってたS・PLANET受講生Sさん(企業の社長さんです)も、
本格的に自社での導入を検討されていたごようす。

ITを導入すると、どうしてもITに振り回される、みたいな現象が起きがちですが、
導入先では「パソコンアレルギー」のような人たちも、
すいすいスマートフォンやタブレットを使いこなし、
カスタマイズまでしちゃった事例も!

接客業の人材育成のお仕事が多い弘絵さんも、
「いやー、これは××で導入したらいいわよー」と感動しきりでした。

「お、面白そう!」と思われた方、三好商会までお問い合わせされてみては?

■三好商会

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IMG_3975.JPG
展示ブースのようすです 

で、やっぱりワクワクし過ぎて長くなっちゃったので、つづく〜。



※企業様に対する敬称は省略させていただきましたことを、ご了承ください。
posted by splanet at 11:57 | Comment(0) | 日記

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