Yでございます。
「スーパー面白かったです。(原文ママ)」の声もあった、
6月2日開催S.PLOUNGE「アンガーマネジメント講座」。
受講生のみなさんの感想をいくつかご紹介しますね。
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【受講前】
ついイライラしてしまうことがあるので、
感情的にならず、もっとおだやかに仕事ができたらと思って参加しました。
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【受講後】
客観的にとらえることが何より大切。
そしてボキャブラリーを増やすことがコントロールにつながることが発見でした。
ワークシート、職場で使いたいです。
この方は翌日の「ビジネスリーダー育成研修」にも参加してくださいました。
そのときもアンガーマネジメントの話題がありましたが、
とても有意義な時間になったようでなによりです。
で「ボキャブラリーを増やすことがコントロールにつながること」とありますが、
昨日、Yが「みなさんに伝えたかったのに、書けなかったこと」です。
いわゆる怒りやすい人、というのは「ボキャブラリーが少ない人」が多いのですって。
例えばLINEによるコミュニケーション。
絵文字ひとつで、ココロがつたわる(はず)のツールです。
ですが「グループから外そうぜ」みたいなもめごとが起こりやすく、
また実行されてしまうことが少なくありません。
ちなみにボキャブラリーを増やすのに有効なのは「本を読むこと」。
本を読んだり、映画を観たり、「物語」と「描写」に触れること。
主人公が自分の感情を、自分以上に表現してくれたりすると、
そこで感情の解放が起き、すっきりするのですね。
「ただし、バイオレンス系はNGですよ」とは、村上先生と弘絵さん。
Yは個人的に「映画館で映画を観る」と
「小説の復権」が文化的に広がるといいなあと思います。
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【受講前】
怒りはよくある。
おさえられないくらいになることがある。特に家族に対して。
職場でもあるが、あって良いものか? プラスに変える方法を知りたい。
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【受講後】
身近な人に怒ることの理由がわかった。
体調による。
そうなんです。
この日は、お父さん、お母さんという立場の人も多く参加されていました。
村上先生も弘絵さんもそうですね。
また、妻や夫という立場で感じる怒りのコントロールも、
村上先生は実践を交えて教えてくださいましたよ。
身近な人には、感情を伝えやすいし、期待値が高くなる。
なので、怒りが発生しやすいんです。
また、そもそも怒りは「第二次感情」。
「ほんとうのきもち」は、怒りの向こう側にあります。
「さびしい」「悲しい」「不安だ」「うれしい」「不満だ」……。
いつも「ほんとうのきもち」に目を向けられるといいですね。
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あ、この方は、そのことについて言及されていますね。
【受講前】
怒るとすごく疲れるので、
エネルギーの分散方法を知りたい。
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【受講後】
怒りは悪いイメージがありましたが、
第一次感情に基づいていると思うと、
自分としっかり向き合う大切さを学びました。
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【受講前】
怒りは仲間や相手を攻撃するエネルギーとなって、
コミュニケーションを阻害するので、
できるだけ上手に消化できればいいな、と思い、学びたい。
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【受講後】
怒りは何かを理解できたので「3つの暗号」を実践したいです。
この方は、経営者であり、お父さんという立場の方。
特にお子さんへのアンガーマネジメントをどうしたらよいものか、
という目的でお越しくださいました。
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【受講前】
人間の情動(喜怒哀楽)は、二次感情の捉え方によって
相手を認めることが大切であるのは知っていましたが、
日常生活に落とし込むと、その場の雰囲気に流されてしまい、
実践ができないことがあると感じています。
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【受講後】
アンガーマネジメントの基礎理論を学び、
その考えや捉え方と背景を理解することができましたので、
実践に応用していく範囲が広がりました。
村上先生がお伝えくださった「日常への落とし込み」の方法としては、
例えば夫婦喧嘩がYには面白かったです。
「3つの暗号」の実践になるのかな?
村上先生、
奥さまとケンカしちゃったとき「ちょっと出てくる」と、その場を離れるのだそう。
この「ちょっと」は、30分かもしれないし、3日間かもしれないし。
その後、冷静になって、改めてお話合いをされるんですって。
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【受講前】
怒りを感じたときに、その原因(人・モノ・出来事)に対して、
どう対処すればいいのかよくわからないので、
そこの対処法など理解できたら、と思います。
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【受講後】
怒りなど感情の生まれから流れ、またそのエネルギーの有効活用など、
感情について知ることができ、
またコントロールの仕方も学べ、とても実用的でよかったです。
「アンガーマネジメント」って、こう、めっちゃアカデミックな匂いのことばですが、
「おこのコツ」というか、その感情には、こうおまじないをかけるといいよ〜、
くらいの「テクニック」とも言えるなーと思います(実践のレベルでは、ですね)。
実は、世代によって思考あるいは感情の表現、または価値観が著しく変化し、
さまざまなギャップが「怒り」を生み出しているという状況もあるようです。
ルールを破ると、問答無用で暴力を振るわれた時代がありました。
でも今そんなことになったら、うっかりするとマスコミが大賑わいです。
昔は教育的指導だったことが、今ではパワハラです。
上司に飲みに誘われたら、終電までお付き合いする、というルールが残る業界は、
どれくらいの割合なのでしょう?
コミュニケーションを図りたい、と部下を誘ったら、
「それは会社行事ですか?」「残業手当は支給されますか」と返答され、
傷ついちゃった上司の方は、どんくらいいるのかなあ。
傷ついちゃった上司の方は、どんくらいいるのかなあ。
世代やカルチャーのギャップにどう歩み寄るか、
というテクニックでもあるのかな、と、Yは思いを馳せてもみてます。
【受講前】
自分でも、自分の気持ちを整理することが難しく、
振り回されることが多いため、
少しでも軽減されることを期待しています。
上手に怒れるようになりたいです。
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【受講後】
怒りの性質を知ったことで、今後、冷静に対応できるようになりそうです。
「べき」のすり合わせは会社で役立ちそうなので、ぜひ実行したいです。
怒りをプラスに変えて、明日からまたパワーアップしたいと思います。
充実した時間を過ごされたようで、なによりです。
そうなの。Yも「上手に怒れない」タイプです。
まくしたれられるのは、あんまり好きじゃありません。
そういう人って、聴く耳がないように見えるからです。
Yは、聴く耳がある人とコミュニケーションをはかりたい。
「ふんだ。言わせたいだけ言わせとけ」と、すねて黙ります(苦笑)。
また、「怒りは二次感情」あるいは「自分の裡なる欲求からのメッセージ」
という捉え方なので、
イライラとかムカムカとかムキー!をある程度味わったら、
自分の「ホントのきもち」を探すのに忙しくなってしまいます。
それゆえに「怒りを引きずっているように見える」かもなーって思います。
何度も同じことで怒っているとき、
自分の中にある種の「スイッチ」があるような気がします。
それは「第一次感情」と言われるもので、
そこを見つけ出すと「絶望の中の希望」が光り出す、というのかな。
ということを思いつつ、アンケートを読ませていただきましたよ。
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具体的なことは未定ですが、
アンガーマネジメントは弘絵さんも今回、本格的に触れて、
とても興味を抱いたようなので、
カタチを変えたりして、みなさまにもご紹介・体験していただけるチャンスが増えるかな、
と、Yは予測しておりますよ。
本格的な組織活性化でのアンガーマネジメント導入から、
「S.PLOUNGEで気軽に、こんな場面で使えるアンガーマネジメントが学びたいな」
といったリクエストまで、どしどしお待ちしております!
■S.PLANETホームページ
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あ、こんなのもあったんだ。
【講師へのメッセージ】
遠いところからお越しいただき、ありがとうございました。
FACEBOOKのプロフィールよりもハンサムですね
そんなハンサム・イケメン・ナイスガイな村上さんの
「村上経営研究所」のホームページは、こちら!