こんにちは…

まだ雪解けには至りませんが、少しずつ春の日差しになってきた札幌です。
北の大地の春の待ちどおしさは、やはり住んでみないと味わえませんね

ですからゴールデンウィーク過ぎくらいに一斉に芽吹く山や木々の緑が、
本当に素晴らしく眩しいのです。
あともう少しの辛抱だぁ〜


3月は卒業シーズン。
私の娘もとうとう巣立って行きます。
寂しさと期待が交互して、複雑な心境です。
しかしいつかはこんな日が来ると思っていましたから、
祝ってあげたいですね


いつまでも子供だと思っていましたが、結局子供は親離れして成長するのですね。
それを阻止しているのは親の方かもしれません。
いつまでも子供依存して、まるで自分の所有物のように扱う…。
悪気はないので、困ったものです。
先日もある新入社員の話を聞きました。
仕事に取りかかる時、スニーカーを履きます。
ところがスニーカーの紐を自分で通して結べないだけでなく、そこに黙って突っ立っているのみ…。
さすがに「どうしたの?」と聞いても、「……いや…」と返事にならない返事(>_<)
しかし会社としては採用したからには、色々と教えていかなければならない…、
だけど、紐の結び方から教えるなんて…

よく聞くと全て親がやってくれていたようで…。
う〜ん、何とも言えない感覚になります。
その新人君は自分の人生を今後どうやって切り開いて行くのか…、
だけど、ぜひ諦めずに頑張ってほしいですね。
ただ逆に新人担当の方が、病まないでいただきたいです


自分の人生のハンドルは自分で握らない限り、当事者にもなれません。
いつも助手席に乗って目的地もハッキリせず連れて行かれるのは、楽なようでそうではないのです。
誰かが居ないと運転する人がいないと、目的地にも行けない…

いつも誰かに頼って生きて行く選択をしたとしたら…(/>Д<)/~┻┻
新人君も本当の意味で自立してほしいですね。
誰の責任でもなく、自己責任で自分の人生のハンドルを握ってほしいです。
そうそう、娘も同じく自分のハンドルをしっかり握って、前進してもらいたいですね〜


それでは又次回お会いしましょう〜

posted by splanet at 17:46
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日記