2013年02月01日

映画から学んだこと

こんにちは…わーい(嬉しい顔)

札幌は来週から始まる雪まつりの最終準備に入っています。
大雪像はもちろん、ジャンプ場もあり、札幌の中心地とは思えないですね。

最近映画を観ることが多く、今回観たのは「東京家族」。
かなり前にあった映画を現代版にリメイクしてあります。
平成の家族の在り方でしょうか…。


最近多く見受けられるテンポの早い内容ではなく、
ゆっくりと時間が流れるような何か懐かしい感じがしまするんるん


田舎から初めて東京に出て来て、自分たちの子供や孫に会ったり、
友達を訪ねたり…と、特に大きなアクションや事件があるわけでもなく、
いつでも身近に起こりうることを淡々と表現しています。

ただ観る側の気持ちで、いろんな捉え方ができる映画だと思いました。

人間関係が希薄になった…と言われている昨今…。

この映画を観るといろんなことに気づかされました。

都会と田舎の暮らしには違いがあるし、近所との付き合い方も違う。
親を想う気持ちはどこに住んでも一緒です。(…だと思います)

どちらが良い悪いではなく、以前と比べると人との接し方が変わっているのを感じました。
少なくともそれぞれは一生懸命生きているのです。
悪気はありません。

だけどどんどんすれ違いになるのはなぜでしょうか…。

今はネットやメール・ラインなどで、いつでもどこでも誰とでも繋がることができます。
なのになぜ空虚ないじめや暴力・体罰、もっと言うと世界で起きている戦争や紛争…たらーっ(汗)
は起き続けるのでしょうか?がく〜(落胆した顔)
これは大げさな捉え方なのでしょうか??


映画の中で「今のままではいかん…、こんなのじゃいかん…」と、
橋爪さん演じるお父さんが言っていたのが印象的でした。


震災の後、復興のため私達日本人は『絆』や『思いやり』の心・気持ちで今も頑張っています。
そんなすごい資質(日本人DNA)を秘めているのに活かしきれないのは…??

何だかモヤモヤ感が沢山込み上げてきました。

簡単に語れるようなことではありませんが、自分自身への問題定義になったのは確かですかわいい


それでは又次回お会いしましょう〜手(パー)

posted by splanet at 17:53 | Comment(0) | 日記
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