こんにちは…![]()
札幌は来週から始まる雪まつりの最終準備に入っています。
大雪像はもちろん、ジャンプ場もあり、札幌の中心地とは思えないですね。
最近映画を観ることが多く、今回観たのは「東京家族」。
かなり前にあった映画を現代版にリメイクしてあります。
平成の家族の在り方でしょうか…。
最近多く見受けられるテンポの早い内容ではなく、
ゆっくりと時間が流れるような何か懐かしい感じがします![]()
田舎から初めて東京に出て来て、自分たちの子供や孫に会ったり、
友達を訪ねたり…と、特に大きなアクションや事件があるわけでもなく、
いつでも身近に起こりうることを淡々と表現しています。
ただ観る側の気持ちで、いろんな捉え方ができる映画だと思いました。
人間関係が希薄になった…と言われている昨今…。
この映画を観るといろんなことに気づかされました。
都会と田舎の暮らしには違いがあるし、近所との付き合い方も違う。
親を想う気持ちはどこに住んでも一緒です。(…だと思います)
どちらが良い悪いではなく、以前と比べると人との接し方が変わっているのを感じました。
少なくともそれぞれは一生懸命生きているのです。
悪気はありません。
だけどどんどんすれ違いになるのはなぜでしょうか…。
今はネットやメール・ラインなどで、いつでもどこでも誰とでも繋がることができます。
なのになぜ空虚ないじめや暴力・体罰、もっと言うと世界で起きている戦争や紛争…![]()
は起き続けるのでしょうか?![]()
これは大げさな捉え方なのでしょうか??
映画の中で「今のままではいかん…、こんなのじゃいかん…」と、
橋爪さん演じるお父さんが言っていたのが印象的でした。
震災の後、復興のため私達日本人は『絆』や『思いやり』の心・気持ちで今も頑張っています。
そんなすごい資質(日本人DNA)を秘めているのに活かしきれないのは…??
何だかモヤモヤ感が沢山込み上げてきました。
簡単に語れるようなことではありませんが、自分自身への問題定義になったのは確かです![]()
それでは又次回お会いしましょう〜![]()
2013年02月01日
映画から学んだこと
posted by splanet at 17:53
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| 日記
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