2018年07月12日

【炎上必至?】え? だってツールだよ?

Yでございます。

今朝のFacebookのご挨拶時点では、
清々しいスガシカオ的晴天だったのですが……。

Yがお昼ごはんにミートソーススパゲティを食ったからでしょうか?


KIMG3918.JPG

さっぽろテレビ塔3階にあります「ニュー三幸」です。
もともとは小樽のビアホールです。
それの札幌店、とゆー考えでよいかと思います。

もちろんフツーのミートソーススパゲティですが、
大量生産な味がしませんでした。
おいしうございましたよ。

さて。



クリニカルアート(臨床美術)で脳を活性化!

講師:表谷 明美 臨床美術士・POP広告クリエイター・VMDインストラクター
開催日時:2018年8月30日(木)(受付18:15〜)18:30〜20:45
開催場所:札幌エルプラザ(北8西3)4階 研修室3 ※当日は直接お越しください。
受講料:5,000円(チケット利用の際は1枚)
    材料はこちらで用意します。手ぶらでOK!
定員:8名様

アートすることで、脳は活性化され「心を癒す力」があります。

仕事の疲れ、ストレスの発散にも役立つアートで心と頭を癒しませんか?

臨床美術では、独自のアートプログラムに沿って絵を描く、
オブジェを作るなどの創作活動によって脳を活性化します。

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オモテヤ先生です。

落ち着いてる人なのに、ふんわりとへっぽこ伝説を生み出します。
ワイワイと騒がしい、というわけでもなく、
しっとり落ち着いている、というのでもない。
なのに、なんだか一緒にいると楽しい人です。

S.PLOUNGEのクリニカルアート講座は、
オモテヤ先生がナビゲートし、いつのまにか童心に戻り、
右脳が超絶活性化されちゃう不思議な講座です。

ぜひお越しください!


さて、ここからはYの日記です。

読まないほうがいいかもしれません。

炎上必至です。

でも書く。

なぜ炎上必至かとゆーと、受け取り方によっては、
受講生さんの悪口になりかねないからです。

でも、思いがあふれてしまいました。
伝わるかわかんないけど、吐き出そうと思いました。
それに悪口や批判がしたいのではありません。
Yはただ、伝えたいのです。


先月末に開催された「夏のムラカミ」2daysでのこと。

「超」結果手帳のおさらいがありました。

このブログをご覧の方なら、ご存知の方も多いかと思いますが、
「超」結果手帳や方眼ノートというのは、独自の使い方があります。

線を引いたり、
こっちに何を書いて、こっちにアレを書いて、
みたいなのです。

手書きでPDCAサイクルをつくり、
それに沿って行動していくツールです。

推奨されている筆記用具(必須ではないです)があったりもします。
それには意味があって、より効果的に使えるから、おススメよ、
ということなんです。

「夏のムラカミ」2daysの受講生さんの中には、
方眼ノートメソッドのテキストを熟読したり、
動画を何度も眺めたりして使い方を学んでいる方がいらっしゃいました。

また、使いこなせないと感じ、自分を責めている方もいらっしゃいました。

当初、Yはそのようすを、ただのYとして眺めていました。

つまり、講座のレポを後日書くために客観的に眺めている、ということです。
ひたすら事実を見つめていく、というのかな。

そのうち、切なくなったり、やるせなくなったりしてきました。

イラッ

に、ちょっと似てます。でも違うのです。

ハラハラするお母さんみたいな気持ちでもあり、
ニュースを眺めながら野次を飛ばすオヤジにもちょっとだけ近い。

自分の揺れる感情を眺めながら、
ひとつ気がついたのです。

暴言ですので、ご注意くださいね。



ねえ、
あなたが一喜一憂してる
紙の束ってさ、
結局ツールだよ?

ただのツール!

S.PLOUNGEが、
もし自分のプライベートの集まりだったら、
おそらく言い放っていたと思います。

仮にも学びを提供している側のスタッフ(丁稚)のY、
そんなこと、言えるわけがありません。

正直、なまら焦りました。

焦りつつも、
自分の目の前で繰り広げられるみなさんの揺れ動きと、
自分の心の揺れ動きの観察を続けました。

実際のところは、わかりません。

でもYの目には、
真剣過ぎるほど真剣に手帳の使い方を学ぼうと、
真面目に取り組んでいる人たちを眺めていて、

この人たちには、
それ以前に
やることが
あるのではないか?

と、よせばいいのに感じたのでした。

どういうことか。

例えば「自分軸」という言葉があります。

「私、どうしたい?」

Yは東日本大震災前後まで、
どちらかというと自分軸と他人軸を見据えた上で、
他人軸で集団に所属していた気がします。

私はともかく、
こっちを選択したほうが、
きっとみんなに
いいことがあるから。

詳細は避けますが、
最終的に、Yの「自分」が悲鳴を上げました。

チカラワザの独力で訓練をし、
今は少しずつ、自分軸で動き始めています。
「みんなにいいこと」より「私にいいこと」を選択します。

私がホッとすること。

私がワクワクすること。

Yを揺さぶった受講生さんたちの中には、
どうしても、これが見えなかったのです。


ムラカミ先生もおっしゃっていますが、
「超」結果手帳は、最終的には書かなくてもいいのです。
持っているだけで、いい。

「書かねばならぬ」ではなく「書きたい」「書こう」で使うもの。

例えばです。

正しい歯の磨き方はお母さんや歯医者さんから教わって、
さらにはときどきチェックしてもらって、
無意識のうちに日常のルーティンに組み込んで、
さらに定期検診でチェックを受けて、を繰り返し、
身につけ、美しく健やかな歯を維持していきます。

「超」結果手帳や方眼ノートメソッドも同じです。

無意識のうちに、
というレベルまで使えるようになるまで、
身体に叩き込む訓練が必要なんですね。

必要というか、あったほうがいい。

歯磨きで考えたら、すっと浸み込むかなと思います。

「磨かねばならぬ」ではなく
「磨きたい」「磨こう」で磨くもの。

習慣化するまでは、明らかにめんどくさいです。
放っておいたらどうなるか。

みなさんの想像におまかせしますが、
Yが言いたいことは、ほぼ伝わるかと思います。

歯磨きの習慣化は、
美しく健やかな歯の維持が目的です。

では「超」結果手帳を毎日開き、書くのは?

Yは、
美しく健やかな私の維持が目的だと思うのです。


S.PLOUNGEでは、クリニカルアートを始め、
三花先生の「京の美」に学ぶ活け花、
新しくエリサ先生のバルーンアート等の講座もご提供しています。

ムラカミ先生の講座で2日間とも出てきた、
「フロー」に入る、というフレーズ。

ゾーンでもいいや。

ワクワクする情熱と、集中するという冷静と。

まるで自分の中に恋が生まれるみたいに、
熱いものと、冷たいものが混ざり合い、
自分を心地よくしていく、生きている喜びを実感するような。

そういうのが手軽に体感できるのが、
例えば、クリニカルアートや、活け花や、
バルーンアートや。

ウォーキング講座でもいいかもしれません。

今までそういったものに触れたことがなく、
「フローに入るって、なんだべ?」と、
もしあなたが感じたなら、
「まずは、クリニカルアートなんか、どうでしょう?」と、
Yはお伝えしたいのです。


実は、クリニカルアートでは、
最初に道具(ツール)の使い方を学びます。
ツールの特性についてレクチャーを受け、
ツールの特性を最大限に生かして、
自分の五感をフルに使って、アート作品をつくるのです。

ちょっと「超」結果手帳に似てるでしょ?

あなたは、そのツールを使って、
どんな私で生きていきたいの?

書くためにツールがあるのではなく、
生きる喜びを得るためにツールがあるのですよ、ということでした。

posted by splanet at 16:14 | Comment(0) | 日記
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