Yでございます。
ちょっと抜け殻のような気分でおります。
先日、ちょっと記事にしました「天国」の結果が出まして。
いやぁ、なかなか厳しいものです。
覚悟はできていましたが、全力で走り続けていたので、
やっぱり抜け殻になってしまいました。
陸上競技場で、ゴールして、トラックに転がって空を見上げる、みたいな。
ポカーン、です。
●
その「結果」の連絡を聴きながら、思い出したことがあります。
Yが以前勤務していて、パワハラで辞めざるを得なかった会社、
また、経営のお話しや、人とお話しをしていて、
最近目につく「経営の問題点」として共通するもの。
それは
「お客さまは、誰か?」問題です。
お客さまって、商品やサービスを買ってくれる人、ですよね?
間違ってます?
間違ってないですよね?
「顧客満足度の向上」って、経営の重要課題のひとつです。
そのために企業はさまざまな取り組みを行います。
最近では「ESなくして、CSなし。」なんてことも言われます。
CSは「customer satisfaction(顧客満足)」のことで、
ESは「Employee Satisfaction(従業員満足)」のことですね。
●
実は「問題のある企業(組織)」って、
従業員が絶望しながら、みんな同じことを言うんです。
うちの会社のお客さんはさ、
うちの社長だから。
Yは経営の「むちゅかしい」ことは、正直よくわかりません。
だけど、パワハラ会社(!)でも先輩に業務の進め方を相談したときに、よく、
「うちの会社の最大のクライアントは、社長だから」と言われました。
経営コンサルタントと呼ばれる職にある先輩が発するその言葉に、
強烈な違和感を抱いたのを覚えています。
その会社は、確かにある種のブラック企業で、強引で、
だけど社長は、まあ、ちょっと問題のある人ではあったけど、
「できる社員こそが退職していき、最大の戦力になる中間層が空洞化してる」とか、
「覇気のない社員を、どうやって活性化させていくか」とか、
「もっと社員に積極性を持たせるにはどうしたらいいのか」とかで悩んでたりもしてました。
Yは、ある種のアホのコだったので、
「それはみんなが、あなたのことを一番のお客様さまだと思ってるからです」と、
面と向かって言っちゃった(!)ので、強烈なパワハラに逢っちゃった、
というのもあるのですが(アホです)、
聴こえてくる「組織風土の問題」に耳を傾けると、
「ああ、どこも同じなんだなあ」と思うのです。
●
Yの本業は「ちょっとした社長」です(比喩ですよ〜)。
今回受け取った「結果」の理由を聴いていて、
Yの中にムクムクと芽生えたのは「審査する機関の向こうにいる、お客様」への使命でした。
Yの中にムクムクと芽生えたのは「審査する機関の向こうにいる、お客様」への使命でした。
規格通りに商品をつくれば、それは確かに審査は通ります。
Yにはその技術があります(という評価も今回いただいたのです。ありがたいです)。
だけど、規格通りに商品をつくったところで、
本当にYがつくりたいものではないし、
本当にYがつくりたいものを買いたい、と思う人の元には届かないのです。
Yは正直なところ、今後の方針について迷っています。
大きなマーケットのために、規格通りの商品を開発するか、
それとも、マーケットは小さくとも、
こだわりの詰まった、Y(この場合は従業員)が満足できる商品を、
ちまちま売っていくか。
しばらくは
「規格通り、かつ、Y満足♪」の商品づくりを模索することになるのですが、
どちらにしろ「ホントのお客さま」の存在だけは、
見失わないで行こうって思ったのでした。
●
ざっくばらんに、経営の真面目な話をしに、いらっしゃいませんか?
次回の経営者オフサイトミーティングは5月18日(木)開催です。

