(敬称は省略させていただきました)
あら? 7月にもあったわよね?
と思われた方、素晴らしい!
思われなかった方も、素晴らしい!
というわけで、大根研修女優「中の人」Yです。
昨日8日(月)は江別ハイヤーで大根な演技を披露してまいりましたよ〜。
7月の研修の様子は、こちら!
【開催報告】江別ハイヤーマナー研修実車テスト
●
「え? Yちゃん? 7月と同じことやって、記事にしちゃう?」
記事のネタ切れによる誤作動を心配された方。ご心配には、及びません。
江別ハイヤーの研修は3ステップなんです。
ホップ・ステップ・ジャンプ! の3つ。
昨日は「ジャンプ!」で、最上級グループのみなさんのテストでございました。
女優さんは、こちらのみなさん、と、Y。
あ、今回、大物女優は、監督専従です。
現地に着いた早々、熱心なドライバーさんが弘絵さんを質問攻めです。
ジャンプ研修に参加されるみなさんは、
江別ハイヤーの「今」そして「これから」を
体現される資格を有しているか試される立場にあります。
@あいさつ+自己紹介
A配車時のお迎え・お見送りのドアサービス
B行き先経路・道順の確認
A配車時のお迎え・お見送りのドアサービス
B行き先経路・道順の確認
これら「3つの約束」を「当たり前」に行えるか。
この宣言が持つ根本の意識を有しているか。
さらに、具体的に「3つの約束」をベースにした接遇を行えるか。
それらをクリアして、晴れて「ジャンプ」修了、となるのです。
萩原部長も冒頭のあいさつの中で「ジャンプはもう『この上はない』ですからね」と。
萩原部長・石垣社長のお話しのあと、
弘絵さんを中心に、前回の研修以降の自主的な取り組みに対して、
フィードバックがなされます。
みなさん、真剣。
真剣みについて、Yがどこで感じたか、と言ったら、
みなさんの報告の「具体性」。
話題に上ることが、どれもリアルなんです。
耳障りのいい言葉や、あいまいな言葉は一切なし。
前回の研修で弘絵さんから指摘を受けたことに対して、
実車時にこんなことがあった、あんなことを試してみた、等々。
軽く準備運動ならぬ「準備礼」をして、接客モードに入って、
はい、移動です。
写真で見ると、7月の研修と変わりませんな。
残念です。
これね。すんごいんです。
Yはこれまで3回「大根研修女優」を演じましたが、
ドライバーさんのアドリブ返しであたふたしたのは、
今回が初めて。
一応、ハニートラップ♪ として、
弘絵監督から「いいか、Y、狙っていけ」とか指示を受けているわけですが、
それがうまくはまらない。
みなさん、
困ったお客さまの応対なんか
朝めし前なんですもん!
無理難題・非常事態を、なごやかドライブに変えまくりです。
戦い実車テストが済んで……。
みんなで動画を見ながら、講評しあいます。
弘絵さんのコメントも、ステップ研修と違い、より具体的です。
みんなで細部をブラッシュアップしていきます。
この日見学していて印象的だったコメントがありました。
「3つの約束」をベースにした接遇は、
ひとりの力では難しい。
「江別ハイヤー」としての
チームワークが本当に必要だ。
こう言った人が、おひとりではなかったのです。
しかも、本気で。
本気って、必ず人に伝わっていきます。
●
ジャンプ研修が終了されたみなさんは、
今後、研修がなくなるわけではありません。
形を変えて、「ジャンプ修了生」としてのミーティングを重ね、
よりよいサービスを追求していくんですって。
Yはたまたま、ライフスタイルと住んでいる場所がアレなんで、
江別ハイヤーを利用する機会がほとんどないのですが、
もし頻繁に利用するなら「ジャンプ研修を修了された方」という指名で予約をする、
というのも、利用者としての知恵かもしれません。
江別ハイヤーの接遇って、ちょっとカラーがあります。
「あったかい」んです。
これは利用される層の厚いところの影響もあるようなのですが、
クールでビジネスライク、というよりは、
「素朴であったかい」という印象があるなあ、と感じます。
これから、ジャンプ研修を修了されたみなさんと、
江別ハイヤーがどう変容していくのか、Yはちょっと楽しみなのです。
みなさん、ホント、お疲れさまでした!
おまけ)
今回、Yは新たなキャラクター
「車いすで腰痛もちなのに、ワインが大好きなおばあちゃん」を生み出しました。
どこまでいくつもり? Yちゃん。