2016年06月09日

【みんなの感想】アンガーマネジメント講座

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Yでございます。

「スーパー面白かったです。(原文ママ)」の声もあった、
6月2日開催S.PLOUNGE「アンガーマネジメント講座」。
受講生のみなさんの感想をいくつかご紹介しますね。


【受講前】
ついイライラしてしまうことがあるので、
感情的にならず、もっとおだやかに仕事ができたらと思って参加しました。
【受講後】
客観的にとらえることが何より大切。
そしてボキャブラリーを増やすことがコントロールにつながることが発見でした。
ワークシート、職場で使いたいです。

この方は翌日の「ビジネスリーダー育成研修」にも参加してくださいました。
そのときもアンガーマネジメントの話題がありましたが、
とても有意義な時間になったようでなによりです。

で「ボキャブラリーを増やすことがコントロールにつながること」とありますが、
昨日、Yが「みなさんに伝えたかったのに、書けなかったこと」です。
いわゆる怒りやすい人、というのは「ボキャブラリーが少ない人」が多いのですって。

例えばLINEによるコミュニケーション。

絵文字ひとつで、ココロがつたわる(はず)のツールです。

ですが「グループから外そうぜ」みたいなもめごとが起こりやすく、
また実行されてしまうことが少なくありません。

ちなみにボキャブラリーを増やすのに有効なのは「本を読むこと」。
本を読んだり、映画を観たり、「物語」と「描写」に触れること。
主人公が自分の感情を、自分以上に表現してくれたりすると、
そこで感情の解放が起き、すっきりするのですね。

「ただし、バイオレンス系はNGですよ」とは、村上先生と弘絵さん。

Yは個人的に「映画館で映画を観る」と
「小説の復権」が文化的に広がるといいなあと思います。


【受講前】
怒りはよくある。
おさえられないくらいになることがある。特に家族に対して。
職場でもあるが、あって良いものか? プラスに変える方法を知りたい。
【受講後】
身近な人に怒ることの理由がわかった。
体調による。

そうなんです。

この日は、お父さん、お母さんという立場の人も多く参加されていました。
村上先生も弘絵さんもそうですね。
また、妻や夫という立場で感じる怒りのコントロールも、
村上先生は実践を交えて教えてくださいましたよ。

身近な人には、感情を伝えやすいし、期待値が高くなる。
なので、怒りが発生しやすいんです。

また、そもそも怒りは「第二次感情」。
「ほんとうのきもち」は、怒りの向こう側にあります。

「さびしい」「悲しい」「不安だ」「うれしい」「不満だ」……。

いつも「ほんとうのきもち」に目を向けられるといいですね。


あ、この方は、そのことについて言及されていますね。

【受講前】
怒るとすごく疲れるので、
エネルギーの分散方法を知りたい。
【受講後】
怒りは悪いイメージがありましたが、
第一次感情に基づいていると思うと、
自分としっかり向き合う大切さを学びました。


【受講前】
怒りは仲間や相手を攻撃するエネルギーとなって、
コミュニケーションを阻害するので、
できるだけ上手に消化できればいいな、と思い、学びたい。
【受講後】
怒りは何かを理解できたので「3つの暗号」を実践したいです。

この方は、経営者であり、お父さんという立場の方。
特にお子さんへのアンガーマネジメントをどうしたらよいものか、
という目的でお越しくださいました。


【受講前】
人間の情動(喜怒哀楽)は、二次感情の捉え方によって
相手を認めることが大切であるのは知っていましたが、
日常生活に落とし込むと、その場の雰囲気に流されてしまい、
実践ができないことがあると感じています。
【受講後】
アンガーマネジメントの基礎理論を学び、
その考えや捉え方と背景を理解することができましたので、
実践に応用していく範囲が広がりました。

村上先生がお伝えくださった「日常への落とし込み」の方法としては、
例えば夫婦喧嘩がYには面白かったです。

「3つの暗号」の実践になるのかな?

村上先生、
奥さまとケンカしちゃったとき「ちょっと出てくる」と、その場を離れるのだそう。
この「ちょっと」は、30分かもしれないし、3日間かもしれないし。
その後、冷静になって、改めてお話合いをされるんですって。


【受講前】
怒りを感じたときに、その原因(人・モノ・出来事)に対して、
どう対処すればいいのかよくわからないので、
そこの対処法など理解できたら、と思います。
【受講後】
怒りなど感情の生まれから流れ、またそのエネルギーの有効活用など、
感情について知ることができ、
またコントロールの仕方も学べ、とても実用的でよかったです。

「アンガーマネジメント」って、こう、めっちゃアカデミックな匂いのことばですが、
「おこのコツ」というか、その感情には、こうおまじないをかけるといいよ〜、
くらいの「テクニック」とも言えるなーと思います(実践のレベルでは、ですね)。

実は、世代によって思考あるいは感情の表現、または価値観が著しく変化し、
さまざまなギャップが「怒り」を生み出しているという状況もあるようです。

ルールを破ると、問答無用で暴力を振るわれた時代がありました。
でも今そんなことになったら、うっかりするとマスコミが大賑わいです。

昔は教育的指導だったことが、今ではパワハラです。

上司に飲みに誘われたら、終電までお付き合いする、というルールが残る業界は、
どれくらいの割合なのでしょう?
コミュニケーションを図りたい、と部下を誘ったら、
「それは会社行事ですか?」「残業手当は支給されますか」と返答され、
傷ついちゃった上司の方は、どんくらいいるのかなあ。

世代やカルチャーのギャップにどう歩み寄るか、
というテクニックでもあるのかな、と、Yは思いを馳せてもみてます。

【受講前】
自分でも、自分の気持ちを整理することが難しく、
振り回されることが多いため、
少しでも軽減されることを期待しています。
上手に怒れるようになりたいです。
【受講後】
怒りの性質を知ったことで、今後、冷静に対応できるようになりそうです。
「べき」のすり合わせは会社で役立ちそうなので、ぜひ実行したいです。
怒りをプラスに変えて、明日からまたパワーアップしたいと思います。

充実した時間を過ごされたようで、なによりです。

そうなの。Yも「上手に怒れない」タイプです。
まくしたれられるのは、あんまり好きじゃありません。
そういう人って、聴く耳がないように見えるからです。
Yは、聴く耳がある人とコミュニケーションをはかりたい。
「ふんだ。言わせたいだけ言わせとけ」と、すねて黙ります(苦笑)。

また、「怒りは二次感情」あるいは「自分の裡なる欲求からのメッセージ」
という捉え方なので、
イライラとかムカムカとかムキー!をある程度味わったら、
自分の「ホントのきもち」を探すのに忙しくなってしまいます。
それゆえに「怒りを引きずっているように見える」かもなーって思います。
何度も同じことで怒っているとき、
自分の中にある種の「スイッチ」があるような気がします。
それは「第一次感情」と言われるもので、
そこを見つけ出すと「絶望の中の希望」が光り出す、というのかな。

ということを思いつつ、アンケートを読ませていただきましたよ。


具体的なことは未定ですが、
アンガーマネジメントは弘絵さんも今回、本格的に触れて、
とても興味を抱いたようなので、
カタチを変えたりして、みなさまにもご紹介・体験していただけるチャンスが増えるかな、
と、Yは予測しておりますよ。

本格的な組織活性化でのアンガーマネジメント導入から、
「S.PLOUNGEで気軽に、こんな場面で使えるアンガーマネジメントが学びたいな」
といったリクエストまで、どしどしお待ちしております!

■S.PLANETホームページ


あ、こんなのもあったんだ。

【講師へのメッセージ】
遠いところからお越しいただき、ありがとうございました。
FACEBOOKのプロフィールよりもハンサムですねわーい(嬉しい顔)

村上隆昭.png


そんなハンサム・イケメン・ナイスガイな村上さんの
「村上経営研究所」のホームページは、こちら!

posted by splanet at 11:00 | Comment(2) | 単発講座「S.PLOUNGE」お知らせ
この記事へのコメント
最近、怒りをコントロールできず悩んでいます。
昨夜も、身近な友人に小噴火してしまい、
只今、モヤモヤ感でいっぱいです。
次回の開催があれば、是非参加したいです。
6/2の札幌ドームでの交流戦の観戦が
今となっては、ちょっとだけ悔みます。
Posted by リノ at 2016年06月10日 18:58
リノさん、お久しぶりです!
交流戦は5/31だけ見ればいいんだと思います。
私は6/1に参戦して「勝利の女神」から「厄病女神」に格下げです。

アンガーマネジメント講座、今回は残念でしたが、
みなさん、とってもイキイキと受講されてましたよ。
NLPコーチングと相性もとてもいいので、
ぜひ、次回開講時はご参加くださいね! お待ちしてます。
Posted by 「中の人」Y at 2016年06月14日 10:01
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