こんちは! 今日も元気に「中の人」Yです!
先日、6月2日(木)のS.PLOUNGEは、福岡からスペシャルゲストをお迎えしての!
激おこプンプン講座!
ではなく、「おこ」をマネジメントする、という講座が開催されましたよ。
講師の方は、この方!
村上経営研究所の、村上隆昭先生です!
■村上経営研究所ホームページ
講座の準備は、着々と進み、
おやつもバッチリ!
これで、お腹が空いても怒り出すことは(多分)ありません。
村上先生のおみやげは「福岡空港の売店のおばちゃんに大プッシュされた」
もつなべ風味のおせんべい。
いや、おばちゃん、確かでした。焼酎に合いそうです。
おとなりは北海道代表! ロイズコンフェクトの抹茶のチョコです。
口中、抹茶になります。ウマウマです!
と、講座開始直前、村上先生の「首回り〜胸元」が、何やらにぎやかに。
ちょっとした教祖とか、こう、不思議な印象です。
「それは何ですか?」とお尋ねすると、首から外して見せてくださいました。
……か、かわいい缶バッジの数々。
「村上先生、これは、このポエムでメルヘンなアクセサリーは……?」
実はこのずらりと並んだ缶バッジ、ものすごい意味を持つバッジだったのです。
これらはそれぞれ、アンガーマネジメント教会が認定する資格を有している、というしるし。
ずらーりです。
村上先生、九州支部の支部長でもいらっしゃいます。
■村上隆昭さんのプロフィール
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「アンガーマネジメント」という名前。みなさまご存じでした?
Yの原則は「勉強不足」ですから、ええ、S.PLOUNGEの企画会議で、
「あ、村上さんに来てもらっちゃお♩」と弘絵さんが言い出した際に知った次第です。
もともとはアメリカで1970年代頃に導入された心理教育で、
日本では2011年にアンガーマネジメント協会が発足した、という、
意外にもちょっとゆっくりした導入だったようです。
ですが、ものすごい勢いで広がりつつあります。
それだけ「キレる」人たちが増加した、ということかもしれません。
本場アメリカでは、
司法においては「アンガーマネジメントを受講すること」という判決があったり、
アメリカンフットボールの選手は受講を義務づけられていたり!
有名な実践者としては、
歌手のジャスティン・ビーバーくんが「いらいらして生卵投げつけちゃった事件」で、
司法から「あんたアンガーマネジメント受講しなさいね」と命じられたり、
俳優のチャーリー・シーン(検索したら「バイオレンスキング」って出てきた……)が、
なんと『アンガーマネジメント』というドラマで主演しているんですって!
しかもセラピスト役。
また日本ではサッカー元日本代表の前園真聖さんも受講され、
ファシリテーター資格までお持ちなんですって!
そういえばテレビで拝見しても、ちょっとキャラクターが変わったかも、
ゆったりした印象になったかもしれません。
受講対象者は「どんな人も」。
あからさまに、いつもぷんすかしている人はもちろんのこと、
一見すると「この人に『怒り』なんて感情がはたしてあるのかしらん?」
みたいな人もオススメです。
ただね。村上先生曰く、
「この人、受けたほうがいいなーって人は、受けない人が多いですね〜」
ですって!
なので「受けたほうがよさそうな人」のそばにいつもいなくてはならない人、
というタイプは受講必須かもしれません。
で、必ずしも「怒らなくなる」ということでもないのだそうです。
怒らなくていいときに、怒らないという判断ができ、
怒るべきときに、怒る、という行動ができるようになる、とYはふむふむ思いました。
また年齢的には、大人はもちろんのこと、
幼稚園の年長さんくらいから受講しても理解できるのだそうです。
アンガーマネジメント協会の認定資格として「キッズインストラクター」というのがあり、
集団生活が始まる頃から、その世代に合わせて学んでいけるのだそう。
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「3つの暗号」や「怒りの温度測定」、「べき」など、
さまざまな「思考のツール」をご紹介いただき、さあ、みんなで実践です。
この日、受講された方は経営者や
いわゆる「組織のリーダー」がけっこういらっしゃいました。
ふむふむしながら、
「うちの会社で使えそう!」なんて声が、あちこちから。
あるある〜。
えー「べき」が、みんなでこんなに差があるなんて……。
そしてこの人!
飛び入りで、ワークにワクワク参加です。
うちの弘絵ちゃ〜ん。NLPコーチングのスペシャリスト。
そう。
村上先生と弘絵さんが、わいわいとお話しされていましたが、
NLPコーチングとアンガーマネジメントというのは、とても親和性が高いようです。
今回の受講者の中には
S.PLANETのNLPコーチング講座の「上級」の受講生もいらっしゃいましたが、
弘絵姐さん、黙っちゃいません。
「ほらほらほら〜、上級の人ぉ〜、これ、やったよぉ〜???」
アンガー発揮です(うそ)。
アンガーマネジメントだけを勉強してファシリテーターになるよりも、
NLPコーチングを学んだうえで、アンガーマネジメントを学ぶと、
より深くお互いを掘り下げられ、
また講座などで伝えるときに、より深く伝えられるんですって。
村上先生も、アンガーマネジメント「も」専門家で、
他にもさまざまな「思考のツール」を、たくさんお持ちの方です。
例えば「アンガーログ」というツール。
怒りを記録することで、パターンが見えてくる、というもの。
パターンが見えちゃえば、対処方法を導く近道ができますものね。
これについても、村上さんの「ドラえもんのポケット」的思考のツールの中から、
効果的な「記録方法」を教えていただきましたよ。
ツールのレイアウトや、その大きさにも、ちゃ〜んと意味があるのです!
面白〜い♩
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長くなってしまったので、もう1つ記事を起こすことにします。
よろしくお付き合いくださいね!
「アンガーマネジメント講座」は、
もしかすると、カタチを変えて今後もお届けするかもしれません。
また、特に組織活性化をご検討の企業様などは、
S.PLANETの人財育成や組織活性化などにプラスして、
「アンガーマネジメント」をオススメします!
Y個人は、まずは管理職教育に、次に新人教育に、
いやもう、組織全体の各階層で、
それらに合ったアンガーマネジメント教育を導入されることを強くオススメします!
お気軽にお問合せください。
■S.PLANETホームページ
私の無意識の「べき」もことあるごとに自覚。
あなたの「べき」と私の「べき」は違うのよ〜♪
だからバランス良く仕事が回っているのよね!
なんだかとっても良い人になってきました〜(^^)
コメントありがとうございます!
さっそく研修の成果を発揮しまくり!ですね!
素晴らしいです。
自分のコントロールが上手にできるようになると、
周りががらりと変わるような、そんな印象さえあります。
ちょっとのコツを、ちょちょいのちょいってしてるだけなのにね。