こんにちは。まだまだ風邪っぴきYです。
今週末はS.PLANETのビッグイベントが控えておりますが、まだ酒が美味いと思うところまで回復できていません。トホホ。
そして、そのイベントの前は、
冬
の
ム
ラ
カ
ミ
本当に。
ヘタ(?)な個人セッション受けるよりも、ホントスゴイから。
Yはギリギリまで、みなさまをお誘いします。
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さて、さる12/10(火)はS.POUNGE。
ヒロコさんのマネー講座でしたよ〜。
胸元にチラリと光るバッヂはAFPの証。
いつものよーに、受講生のみなさんの声を、どうぞ!
【受講前】
世間のお話ではなく、自分自身の問題はどうなのだろう、と。
【受講後】
自分自身の生き方のシミュレーションをしつつ、近い将来・少し遠い将来の生活を考え直さなければ、と少しの不安もありつつ、……勉強します。
わかりやすいお話で、ありがとうございました。
【受講前】
老後のお金って、わからないことだらけ。現状を知りたい。
【受講後】
「なーるほど!」だらけでした。
ありがとうございました。
【受講前】
老後の不安を解消したいです!
【受講後】
年金のこと勉強になりました。不安解消には、まず知ることからですね。
また続きが聴きたいです。楽しみにしています。
と、いうわけで。
イイ感じに同世代が揃って、ワイワイ楽しく、ちょっと女子会めいた感じでお話はスタート!
Yは、さんすうとかお金とかケーザイとかはからっきしなんですが、実は北海道大手の会計事務所での勤務経験があります。
やってたことは、S.PLANETとほぼ変わらないことだったのですが、税制改正や診療報酬改定等の情報に、つねにアンテナを張っている必要がありました(計算はともかく、内容がこう変わった、みたいの)。
ヒロコさんのお話を聴いているうちに「そういや、そんなことも、あったな」みたいのを思い出したのです。
税金・年金・医療費……、お金の制度はめまぐるしく変化しますし、人口構成比で考え方がどんどん変わります。
制度も変化すれば、解釈も変化する。
つまり、金融商品のサービス内容や価値・必要性も変化するのです。
してまた、時代の変化においついていない制度、というのもあります。
家庭経済のロールモデルとかね。
そういうのの「リアル」を見せてくれるのが「FP」と呼ばれる人たちのお仕事なのだなあ、としみじみ感じました。
例えば、すごく「へー!」って思ったのが「がん患者専門のFPさん」のお話。
がんは既に病気と上手に付き合いながら、普通の暮らしをしていく病です。
治療費の捻出のためにどうするか、とか、そういうのの細かな資産の相談にのることを専門にされている人がいるのですって。
保険内・保険外治療とかも、ありますしね。
特に核家族化が進み、女性の社会進出も30年前とはけた違いな変化が起きており、婚姻についても考え方や生涯独身人口の増加に伴う資産への捉え方の変化もあり、家庭経済・個人資産・運用は人の数だけありそうです。
なので、ヒロコさんの講座みたいのは、一度受けたら、もう安心、ではなく、年に1度、健康診断を受けるような気持ちで定期的にチェックしておくのが吉、と思いました。
ヒロコさんのお話は、ネット・テレビ・新聞のニュースからきちんと事実をピックアップし、Yみたいなアホのコ誰にでもわかるような優しい会話調のことばで伝えてくださいます。
今回は特に、年金についての基本的・かつ、みんなが見落としがちなところをピックアップ!
「えー、じゃあ私……」と不安になるも、救済策を教えてくださったので、全員が「ほっ」。
また、定期的にFPさんにチェックをしてもらったり、現状を解説してもらう、というのは「常にアンテナを張ってなくていい」ということでもあります。経済動向について365日気を張ってるくらいなら、年に1度、じっくりFPさんにチェックしてもらって、やさしくレクチャーを受けて、その日前後数日は家庭経済について考えて、あとはおいしいもののこととか、今度行きたい場所の調査とかに回した方がいいじゃん! と思います。
次回講座の日程は未定ですが、今回受講されたみなさまも、今回受講できなかったみなさまも、ぜひお越しください♪
安定のSかえさんクロワッサン。おいしうございました。また肥えるY。